応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 夏戸ユキ先生へ
    「あなたといると幸せだった。」拝読させていただきました。
    どん底だったあの頃、彼との出会いが少しずつ心を溶かしていく過程が、とても丁寧に描かれていて引き込まれました。ガトーショコラのエピソードでは、不器用でも精一杯の気持ちを伝えようとする主人公の姿に胸が温かくなりましたし、駅の改札での抱擁や、髪型のやりとりなど、何気ない日常の描写の一つひとつに、あの頃特有の切なさと愛おしさが滲んでいて、読んでいて何度も当時の記憶が呼び起こされるようでした。
    そして七年後、SNSで彼の幸せそうな様子を知り、「お幸せに。私も、あなたも。」と静かに呟くラストシーンが本当に美しかったです。過去を恨むでも引きずるでもなく、ちゃんと乗り越えて今の幸せを掴んだ主人公の強さが伝わってきて、読み終えた後にじんわりと温かい気持ちになりました。

    作者からの返信

     温かい気持ちになって頂いてとても光栄です。
    丁寧に解釈♪読んでいただきありがとうございます。
    主人公も当時は幼かったですが、彼女なりにちゃんと気持ちを伝えたい受け入れてほしい気持ちと癒されたい気持ち、いろんな気持ちを抱えながら、彼と向き合っていたんだと思います。 
    お互い幸せになって離れていく2人。 作者としては彼らにはそれぞれ過去を振り返る事はあっても目の前の人を大切に、幸せになってほしいですね!

  • 過去の思い出を一つずつ振り返っていくような語り口に、とてもリアルな感情が感じられました。
    楽しかった時間も苦しかった時間も含めて、年月が経ったからこそ「あの人と出会えてよかった」と思えるのが素敵ですね。
    最後の、お互いの幸せを願って静かに思い出を閉じるような終わり方が印象的で、タイトルも含めて余韻の残る作品でした。