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  • 第1話 異人たちの旅路への応援コメント

    レネさん
    隣の国が、遠くの国が、レネさんの中に深く沈殿して、それがゆっくりとしみ出してきている、そんな作品ですね。
    レネさんの中には、きっとそれらが、映像として、今もいきいきと映し出されているのでしょうね。

    作者からの返信

    捨石さん、あまりにもステキなコメント、本当にありがとうございます。
    まさに、心の中に深く沈殿したものが、染み出したような作品という言葉、私自身とても嬉しく思うと同時に、そう読んでいただけたなら、書いたものとしてはこんな嬉しいことはありません。
    返信遅くなり申し訳ありませんでした。

  • 第1話 異人たちの旅路への応援コメント

    辛いけど美しくて幻想的なお話で引き込まれました

    たぶん、この国に多くあった過剰投資で、ここは生まれた時から死んだ街なのだ

    この部分、一番好きです

    作者からの返信

    海野びゅうさま。
    どうしてこのような拙作を見つけてくださったのか分かりませんが、とにかく読んでくださってありがとうございました。
    褒めていただいて、作品も喜んでいると思います。
    お星さまもいただいて、重ねてお礼申し上げます。

  • 第1話 異人たちの旅路への応援コメント

    もう出だしだけでヤラれました。“私の靴音だけが響く。”、最高のセンス!
    情景がすぅっと頭の中に浮かんで、少し寂しげな雰囲気が伝わってきました。そういえば映画のエッセイしか読ませていただいておらず、レネさんの「小説」を読むのは初めてでした(汗) 淡々と刻まれるリズムが読みやすく、すごく好きです。

    正直云いますと、一度めに読んだときはなんだか不思議なお話だなあという感じでした。そしてもう一度読んでみると、今度はフェリーニの映画のような映像が頭に浮かびました。
    モノクロームの映像が最後カラーに変わったみたいな、希望のあるラストがよかったです。

    作者からの返信

    烏丸千弦さま。

    読んでくださって、本当にありがとうございます。それだけでとても嬉しいのに、2回も読んでくださったんですね。恐縮してしまいます。
    分かりにくい場面も多々あったでしょうが,最高のセンス、とか、フェリーニの映画のような映像とか、最高級の賛辞をいただき、もう本当に嬉しいです。
    ラストは、せめて希望で終わりたかったので,ここも褒めていただいて嬉しいです。
    お忙しい中、本当に、2度も読んでいただいてありがとうございました。
    烏丸さんと、久しぶりにお話ができたようで、それも嬉しかったです。

  • 第1話 異人たちの旅路への応援コメント

    レネさま。
    生きていれば、一生懸命に生きていても、どうにも出来ないこと、過去って
    ありますよね。思わず涙してしまいました。

    二十歳になった彼女の心を、華奢な身体を抱きしめたシーン。
    胸が詰まりました。
    過去と現実、悔いていることと明るい将来の対比がお見事です。
    切ないストーリーなのに、心が温まるエンド、いいですね。

    作者からの返信

    ハナスさま。
    「涙した」「胸が詰まった」
    こんなお言葉をいただけるとは感激です。
    ハナスさまも、色んな意味で、とてもよく理解してくださり、本当に感謝です。嬉しいです。
    こう言っては何ですが、人生経験を積んだ分、私の表現の至らないところもカバーして読んでくださったのだと思います。
    本当にありがとうございました。

  • 第1話 異人たちの旅路への応援コメント

    こちらの作品は未読だったので、この機会に読むことができてよかったです。やっぱりレネさんの文章って心をほぐすような効果がありますね。しみじみ沁み込んでくる語りでした。
    現実をどこか浮遊して生きているような男が、記憶と幻想の中でのみ感情を吐き出せる、というように感じました。儚いものにすがる希望であっても、それを頼りにして生きてもいいんですよね。
    上手く感想が言えず申し訳ありません。でも読んでよかったです。ありがとうございました。

    作者からの返信

    柊さま。
    読んでくださってありがとうございます。
    また、文章を褒めてくださって、とても嬉しいです。

    記憶と幻想の中でのみ感情を吐き出せる、というのは、なるほど、意図したわけではないのに、結果的にそうなっていました。自分でもよく気づいていませんでした。

    読んで良かったと言っていただいて光栄です。
    もうちょっと、一般的に面白いと自分でも思える作品もあったのですが、そっちは一万字を超えていたので、この作品での参加となりましたが,そのおかげであまり皆さまに読んでいただいてなかった作品を読んでいただくことになって良かったです。
    こちらこそ、本当にありがとうございました。

  • 第1話 異人たちの旅路への応援コメント

    キャッチコピーに『私の心』とありますが、レネさんの心情が織り込まれた小説なのですね。レネさんファンには堪らない小説ですね!

    ジャンルが現代ドラマなので、そのつもりで読んでいたら、中盤〜後半ちょっと驚いてしまいました。
    タグかあらすじに『幻想小説』と書いたほうが、読者がこの小説の持つ不思議で魅力的な世界に入りやすいと思います。
    現代ドラマだと、日本じゃないこの国はどこ?なんで書かないの?と思ってしまいますが、幻想小説の場合、あえて書かないことで異国を引き立てる役割があるように思います。

    もったいない感じがして、いろいろと書いてしまいました。
    私は幻想小説が好きなんです。現実の中にある夢現のような不思議な世界を、レネさんの人生経験を交えて読むことができ、有意義な読書時間になりました。
    なので『無理に読まなくていいです』って書く必要はないです。自信をもってくださいね(⁠◠⁠‿⁠◕⁠)

    作者からの返信

    そわ香さま。
    読んでいただいた上、色々アドバイスありがとうございます。
    では、「幻想小説」を加えて「読まなくていいですよ」を削ることにいたします。
    ありがとうございました。

  • 第1話 異人たちの旅路への応援コメント

    いろんな感情がないまぜになる不思議な短編でした。なんというか一言では、表せないのですが、すごく深くて良い作品でした。

    作者からの返信

    関川さま。

    よくぞ来てくださいました。
    良い作品とのお言葉、とても嬉しいです。
    どうもありがとうございました。

  • 第1話 異人たちの旅路への応援コメント

    素敵な短編。

    夢と現実が、重なるようで。すこし寂しくて。
    とても余韻が素敵で、小津安二郎の世界のようで、わたしはとてもいい作品だと思います。

    作者からの返信

    うわーっ、アメさん、もう読んでくださって感想まで!
    本当にありがとうございます。
    そして感想の内容にも感激です。いい作品だなんて身に余る光栄で、まして天才小津安二郎まで持ち出していただいて恐縮です。
    これだけで参加した甲斐がありました。ありがとうございました。

  • 第1話 異人たちの旅路への応援コメント

    私はレネさんらしい作品だと思いました。
    そうか。レネさんはこういう思いを抱いて生きてきたんだなと。
    そして、きっとこのような出来事があれば救われると思われていたのかなと。

    私にはこんなに心の痛む過去がないので、完全に分かることはできません。

    でも、この主人公は本当に幻を見てしまうほど、ずっとそのことに囚われていて、苦しかったんだと思いました。
    でも、過去はどうすることもできない。
    だから、今の自分の境遇をありがたいと思って生きていこうとする主人公を応援したいです。
    きっと芳恵さんはとても傷ついたし、苦労されたと思うけれど、でも、主人公もずっと心で詫びていたのは苦しかったと思いますから。

    作者からの返信

    天音さん。
    さっき家に着きました。食事を終えました。

    読んでいただき嬉しいです。

    この作品は私が最も愛着を持って書き、1番好きな作品なのですが、ご覧の通り、評判は悪く、他の作品の方が評価は良かったという悲しい作品なのです。

    そうですか。私らしいですか。
    天音さんはさすがにポイントポイントしっかりご理解くださったようで、とても嬉しいです。

    主人公も、天音さんに応援したい、と言っていただけて満足でしょう。

    でも確かに、面白い、面白くないで言えば、他の作品の方が面白いだろうなと、自分でも思います。

    でも、私はもう小説は書けません。
    もう、働きながら書く気力がないのです。
    才能の限界ですね。しかたないです。

    では、では、では。

    追伸
    RAYさんは、少しだけ読ませていただいてます。沢山コメントいただいていて、本当に感謝しております。
    アメリッシュさんは読んだことがないので、今度読んでみます。

    編集済

  • 編集済

    第1話 異人たちの旅路への応援コメント

    勝手にキャスティングをして
    主人公は西島秀俊になりました。
    途中で物語の迷路にはまり、
    結局3回読み直し、やっと出口らしきところを見つけた という感じです。
    でも目をつぶるとまた…。

    いやいや、どこで迷路に入ったのかと引き返した(笑)という読み方です。
    なるほど、ここから場面が変わってだな…。と読み進んだのですよ。
    勝手に頭の中で2時間ドラマにしました。(笑)

    作者からの返信

    分かりにくい作品ですよね。申し訳なく思います。
    3回も読ませて本当に申し訳ありません。
    ホントにすみません。