2026年9月3日 00:41
第20話 メイド少女と異形の神編への応援コメント
梅松竹彦様、コメント失礼します。第20話まで拝読しました。突然の長文となりますこと、どうかお許しください。まず、「ただし『波ぁッ!』は尻から出る」という衝撃的なあらすじに惹かれて読み始めたのですが――目からメンチビーム、菊門波動砲、死刃鬼棒と、次から次へと繰り出される発想と、一切ブレーキを踏まない晃弘の語り口に、何度笑わされたか分かりません(笑)。けれど、第20話まで読み進めるうちに、この圧倒的な勢いの奥には、丁寧に組み上げられた物語があるのだと気づかされました。自分以外の乗客を犠牲にするよう迫られた猿夢でも、晃弘は迷わず「全員で助かる方法」を選ぶ。恐怖に震える朱莉を変顔で笑わせ、最初に自分へ絡んできた宇治原でさえ見捨てず、助けたうえに食事まで奢る。アホで、スケベで、無茶ばかりするのに、誰かが苦しんでいる時の判断だけは驚くほど真っ直ぐなんですよね。亡き息子の言葉を母親へ届けた辰巳にも、霊を見る力の優しさを感じました。強面のパンチパーマで目からビームまで放つのに、誰かの痛みにはとても繊細で、晃弘とは互いに遠慮なくぶつかりながらも、その根底には十五年分の信頼がある。二人の相棒としての関係が、とても好きです。そして、何より胸を締めつけられたのが、麗羅の存在でした。晃弘は彼女を何度も忘れてしまう。それでも、理由すら分からないまま「彼女のことだけは忘れてはいけない」と感じ、わずかな違和感や掌の文字から、何度でも麗羅へたどり着こうとする。家族の記憶から麗羅の存在が失われても、幼い晃弘と彼女の口喧嘩から生まれたオムライスカレーだけは、今の日常に残り続けている。この事実があまりにも切なく、同時に温かくて、強く心に残りました。また、登場した時には個性的な仲間の一人に見えた人物たちが、それぞれ物語に欠かせない役割を担っていく構成にも惹かれています。健介が動物と話せること、朱莉が幾多の怪異をくぐり抜けてきたこと、宇治原が父の守護を受けながら霊的な才能を開花させていくこと。その一つ一つが単なる設定ではなく、偽物を見抜き、攫われた人々を追い、事態を切り開くための力としてつながっていくのが見事でした。さらに、敵だと思われた泥人間たちも、家族を人質に取られた被害者でありながら、人を攫った加害者でもある。その割り切れなさにも、物語の奥深さを感じます。幽霊の大量発生、記憶喪失、人間と入れ替わる偽物、五年前の地下道、地獄の門、そして辰巳の浄玻璃眼――。これまで別々に見えていた謎が第20話でつながり始め、ついには世界の崩壊まで残り五時間。「幽霊を倒してレベルアップするだけの簡単なお仕事」では、まったくありませんでした(笑)。晃弘たちを乗せた列車の先に何が待っているのか。五年前に何が起き、誰が麗羅から家族との日常を奪ったのか。ここから始まる決戦と、まだ明かされていない真相を、引き続き大切に読ませていただきます。第20話まで、たくさん笑わせていただき、それ以上に登場人物たちの優しさや孤独に心を揺さぶられました。素敵な物語を読ませていただき、本当にありがとうございます。
作者からの返信
ありがとうございます!!これほど深く読み込んで頂けて、作者冥利につきます。
2026年8月16日 05:58
第1話 プロローグへの応援コメント
なんだろう。この圧倒的なリズムが有無を言わせない展開。ハマりました。
ありがとうございます!
2026年8月11日 21:58
コメント失礼します。驚き戸惑う悪霊女さんに、一番笑ってしまいました。
感想ありがとうございます!悪霊だって元は人間ですからね。いきなり往来でケツ丸出しで奇声上げ始めたら……ねぇ?(笑)
2026年7月24日 12:53 編集済
嫌だなー、怖いなー、で稲川●二の顔が浮かんでしまいましたw他にもツボったところがありましたが面白情報が多すぎて覚えきれませんでした!びっくりするほどユートピア!!どうしたら思いつくんですか!?そしてこんな最期認めない、の台詞。確かに倒され方は大事よね…となぜか同情してしまいました(笑)ギャグはいいですね♪
ありがとうございます!ネタてんこ盛りで書いた習作ですが、笑って頂けたなら何よりです!
第20話 メイド少女と異形の神編への応援コメント
梅松竹彦様、コメント失礼します。
第20話まで拝読しました。
突然の長文となりますこと、どうかお許しください。
まず、「ただし『波ぁッ!』は尻から出る」という衝撃的なあらすじに惹かれて読み始めたのですが――目からメンチビーム、菊門波動砲、死刃鬼棒と、次から次へと繰り出される発想と、一切ブレーキを踏まない晃弘の語り口に、何度笑わされたか分かりません(笑)。
けれど、第20話まで読み進めるうちに、この圧倒的な勢いの奥には、丁寧に組み上げられた物語があるのだと気づかされました。
自分以外の乗客を犠牲にするよう迫られた猿夢でも、晃弘は迷わず「全員で助かる方法」を選ぶ。恐怖に震える朱莉を変顔で笑わせ、最初に自分へ絡んできた宇治原でさえ見捨てず、助けたうえに食事まで奢る。
アホで、スケベで、無茶ばかりするのに、誰かが苦しんでいる時の判断だけは驚くほど真っ直ぐなんですよね。
亡き息子の言葉を母親へ届けた辰巳にも、霊を見る力の優しさを感じました。強面のパンチパーマで目からビームまで放つのに、誰かの痛みにはとても繊細で、晃弘とは互いに遠慮なくぶつかりながらも、その根底には十五年分の信頼がある。二人の相棒としての関係が、とても好きです。
そして、何より胸を締めつけられたのが、麗羅の存在でした。
晃弘は彼女を何度も忘れてしまう。それでも、理由すら分からないまま「彼女のことだけは忘れてはいけない」と感じ、わずかな違和感や掌の文字から、何度でも麗羅へたどり着こうとする。
家族の記憶から麗羅の存在が失われても、幼い晃弘と彼女の口喧嘩から生まれたオムライスカレーだけは、今の日常に残り続けている。この事実があまりにも切なく、同時に温かくて、強く心に残りました。
また、登場した時には個性的な仲間の一人に見えた人物たちが、それぞれ物語に欠かせない役割を担っていく構成にも惹かれています。
健介が動物と話せること、朱莉が幾多の怪異をくぐり抜けてきたこと、宇治原が父の守護を受けながら霊的な才能を開花させていくこと。その一つ一つが単なる設定ではなく、偽物を見抜き、攫われた人々を追い、事態を切り開くための力としてつながっていくのが見事でした。
さらに、敵だと思われた泥人間たちも、家族を人質に取られた被害者でありながら、人を攫った加害者でもある。その割り切れなさにも、物語の奥深さを感じます。
幽霊の大量発生、記憶喪失、人間と入れ替わる偽物、五年前の地下道、地獄の門、そして辰巳の浄玻璃眼――。
これまで別々に見えていた謎が第20話でつながり始め、ついには世界の崩壊まで残り五時間。
「幽霊を倒してレベルアップするだけの簡単なお仕事」では、まったくありませんでした(笑)。
晃弘たちを乗せた列車の先に何が待っているのか。五年前に何が起き、誰が麗羅から家族との日常を奪ったのか。
ここから始まる決戦と、まだ明かされていない真相を、引き続き大切に読ませていただきます。
第20話まで、たくさん笑わせていただき、それ以上に登場人物たちの優しさや孤独に心を揺さぶられました。素敵な物語を読ませていただき、本当にありがとうございます。
作者からの返信
ありがとうございます!!
これほど深く読み込んで頂けて、作者冥利につきます。