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    みんなの家への応援コメント

    イチコさん…
    もう一歩踏み込んでくれ…とバーのときは思ったけど、やはり普通はあの反応ですよね…
    けど、最後に見に来てくれる優しさ…

    最後、仲良し三人組が笑ってる場面は、メリバみが強くて、怖いけど哀しくて好きです…
    ただ、首折れさんのお迎えも青黒いユイナを見ると、優しさが嬉しいだけでなく、怖さと虚しさもじんわり沸いてきました…

    作者からの返信

    いつもお読みいただきありがとうございます!
    イチコさん、深入りするのは避けてるんですよね。主人公を気にかけてはいたので、それなりに優しい子ではあります。

    メリバですよね。幽霊たちから見れば居場所ができて幸せなのかもですが…哀しみも感じていただけて嬉しいです。ありがとうございます!


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    みんなの家への応援コメント

    率直コメント企画にご参加いただきありがとうございます。

    率直に……うう、うーむ……何とコメントすれば良いのか分からない物語でした(すみません……)
    冒頭については、昔流行った『魔法のiランド』系だな〜、
    思春期の女の子の浅慮やら無力やらを全力肯定するタイプの「共感する所あるよね。分かる。でも私はまだそこまでじゃない大丈夫。でも切ないね」系の物語なのかな〜、
    と思いながら読んでいたのですが、途中からまさかの急ホラー展開(いや怖かったですけれども!)

    うーむ。。物語として捉えるなら『墜ちる闇はすぐ傍にある。誰にでも』をテーマにしているのでしょうか……?
    言いたい事が、ふわっと隠されすぎていて、腑に落ちない部分が多かったというのが率直な感想です。
    特にイチコですね。彼女の立ち位置が一番ふわっとしている……締めを任せるのであれば、主人公との落差を勿論描きたかったのでしょうが、ふわっとし過ぎていて締まりが悪く感じました。
    転落(堕ち)してゆく主人公のワンピースとして「ガールズバー」を描いているのであれば、「ガールズバー」で闇に絡め取られて鬱になる描写がもっともっと欲しかったし、同じラインに立っている『イチコ』と『主人公』の人生の明暗を分けたファクターが『霊能』だけでは、腑に落ちませんでした。。。
    『霊能』という「違う世界観」を持っているイチコの確固たる主義も主張されておらず、けっきょく最後に出てきて「絶対イヤ」の一言の台詞だけで、この物語を括ってしまう。
    「察して下さい」が多く、描写が足りない。
    モチロン物語は、読者の想像に任せる余白も必要でしょうが、
    この描写の少なさや、方向性の乏しさでは、
    想像ではなくただの憶測にすぎない物語になってしまっていて『腑に落ちない』と一読者として感じてしまったのは残念に思いました。

    (追記)
    ホラーメインだったのですね!大変失礼致しました……!!汗汗
    冒頭が主人公の身の上話から始まったので、そちらがメイン材料だと勘違いしたまま読み進めており、ホラーは転換のためのファクターだと思っておりました。
    途中一気に流れが変わって、前半が回収されなかったな〜と呑気に
    思っておりました。失礼しました。。はわわ、然ればホラーメインと考えますと、冒頭から畳み掛けてくる身の上話のくだりは蛇足になってしまってるやも……(これは完全に一読者目線なのでスルーして下さいませ)
    おっしゃる通り、企画ではあらすじやタグは目を通さずに物語を読むようにしております。
    好みの物語を自分で探すときは、チェックするのですが(笑)あらすじ・タグは『補足』であり『前提』ではないと、先入観をもたないように企画においては読み飛ばしておりました(汗)大変失礼しました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    ジャンルにあるように、元々ホラー小説として書いたものですので、主題は心霊現象であり、主人公の心境や主義主張等には正直、重きをおいておりませんでした。テンポをよくするため、描写を省いたということもあります。
    ですので、まさかヒューマンドラマとして、そこまで深く読み込んでいただけるものとは思っておらず…いやはや、軽々に参加して申し訳ありません。

    ホラーが主題でなく、転落していく女の子の人生に着目したドラマとして読む、という新たな可能性を見せられて驚いていると共に、作品の前情報を排除して読まれた、完全なる第三者からの感想として、とても参考になりました。
    多方面から見ても面白い、納得いくような物語が書けるよう、精進したいと思います。

    イチコも主人公と対比させる存在というよりは、ホラー映画の途中で「アンタやばいのついてるよ!」と忠告する占い師的な立場として考えていました。彼女の「人情として主人公のことは気がかりだけど、深く関わり合うのはイヤ」という立場を、もっと出していけばよかったと思います。

    最後になりますが、怖かったと仰っていただけて嬉しかったです!
    重ね重ね、この度は丁寧にコメントいただき、誠にありがとうございました!