第42話 勇者と転職
勇者の女は残りベクトルとルシオは帰っていく
「私は菅原美咲です、ジン、魔王討伐に力を貸して貰えませんか?」
美咲が笑顔で言う
「手伝ったら何か良いことがあるのか??」
「え!!国王から褒美と人々から感謝と称えられます」
美咲が笑顔で言う
「それだけか?つまらないな?」
「何が望み?何でも叶えてあげる」
「そうだな・・・美咲は一生俺のなるなら考えてやるがな」
ジンは笑いながら言う
「え!それは・・・」
美咲が考え込む
「無理だろ?だから消えな」
ジンが言う
「解ったわ!!もし魔王を倒せたら一生あなたの奴隷として生涯を過ごします」
美咲が決意を固めて言う
(どうせこの世界に居ないのだから大丈夫)
「本当だな!後で無しとは言わない事だ!」
「契約魔法を使いますか?」
「契約魔法?」
「契約した内容は履行されないと女神様から天罰が下されます」
「解った、契約しておくか!魔王を倒してから逃げられても嫌だからな」
ジンが言うと美咲は契約魔法を発動する
「魔王を討伐した暁には私美咲はジンの奴隷としてどんな命令も命あるかぎり従うことを誓います、またジンの許可無い状況で自殺出来ないものとします」
美咲が言うと魔方陣が2人の腕に紋様が浮かび消えていく
「これで終わりか?」
「そうよ!ジン!魔王を倒しましょう」
「仕方ないか・・・面倒事はしたくないが」
ジンが苦笑いする
「10日後出発します」
美咲が言うと帰っていく
「サーラ、クレアは町に帰ると良い」
「ジン様一緒に行きます」
クレアが笑顔で言う
「私も一緒します」
サーラも笑顔で言う
「2人には関係の無い事になるから無理はしなくて良い!それに10日間本気で鍛えて能力をあげておく必要も有りそうだしな」
ジンが呟くとウルが微笑んでいる
翌朝ステータスを更新に向かうとジンは転職をする事にする
名前 菅原仁
ジョブ 剣士 32歳
レベル 352
HP 4818 MP 3970
腕力 2681+10 瞬発力 2599
体力 2445 生命力 2373
魔力 1797 知力 2183
攻撃力 2681+170 防御力 (1030+200)×9
ボーナスポイント 0
スキル
獲得スキル・ボーナスポイント5倍
獲得経験値50倍 上限突破
感知能力 自然治癒 防御力9
倍
鑑定 重撃 麻痺治癒力
天運 筋力アップ倍増 毒治癒力
知力アップ倍増 瞬発力アップ倍増
体力アップ倍増 生命力アップ倍増
魔力アップ倍増 剣攻撃2倍
感知能力 闘気 毒防御 麻痺防御
アイテムボックス 異常耐性 料理
腕力+10 攻撃力+170 防御力+200
スキルポイント 0
精霊ドリアードの加護
精霊ウンディーネの加護
森の支配者
水辺の支配者
「まだまだ弱いな」
ジンが呟く
「え!!弱い!!強すぎます!!強いとは思っていましたがここまで強いなんて思いませんでした」
ウルが余りの驚きに苦笑いしている
「防御力が足りない!まだまだ鍛えないと!!」
「え!この防御力半端ないです!!」
「10日間本気で鍛えないといけないな」
ジンが微笑むと転職をする
名前 菅原仁
ジョブ 上級剣士 32歳
レベル 1
HP 2410 MP 1991
腕力 1341+10 瞬発力 1300
体力 1223 生命力 1187
魔力 899 知力 1092
攻撃力 1351+170 防御力 (515+200)×9
ボーナスポイント 0
スキル
獲得スキル・ボーナスポイント5倍
獲得経験値50倍 上限突破
感知能力 自然治癒 防御力9倍
鑑定 重撃 麻痺治癒力
天運 筋力アップ倍増 毒治癒力
知力アップ倍増 瞬発力アップ倍増
体力アップ倍増 生命力アップ倍増
魔力アップ倍増 剣攻撃2倍
感知能力 闘気 毒防御 麻痺防御
アイテムボックス 異常耐性 料理
腕力+10 攻撃力+170 防御力+200
スキルポイント 0
精霊ドリアードの加護
精霊ウンディーネの加護
森の支配者
水辺の支配者
「弱くなりすぎだな・・・本気で鍛えるぞ!!」
ジンが言うとウルが驚いている
「ジン様!!強い!!レベル1で1000を越えているなんて凄いです」
ドリーが笑いながら浮いている
「10日で100レベル越えないとな」
ジンが呟くと外にでるとクレアとサーラが待っていた
「ジン様転職したのですか?」
「上級剣士になったが弱くなったから鍛えるぞ」
「頑張ってレベルあげましょう」
サーラが笑顔で言うと準備してウルの領域に向かう
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