6日目 草ww破滅部との対面!

二神牡丹は草ww破滅部部室の化学準備室に来ていた。

(二神)ん?なんの話をしているのだ?

と、二神は扉の隙間から見つからないように、腰を低くし、盗み聞きをしていた。


(二神)なんだって?ミカンを穴に?すると、草が消える?ん?なんの話をしているんだ?わけがわからない


すると、扉のほうから一人の男が向かってきた。一星が向かってきていた。

すると、扉をガラっと開ける。

(一星)おまえ、だれだ?


(二神)ふふふ、おれか?おれは生徒会だ!


(スカイラー)あ!お前は?たしか副会長の二神牡丹!?


(一同)なんだって!?


(椿)なんで、生徒会がここにいるんだよ!


(二神)とりあえず中にいいかな?


(椿)いいぜ


(一同)いいのかよ!


(椿)で?なぜ見てたんだ?


二神は、お茶すすり、コトンッとコップをおいて沈黙した。


(二神)((え?どうしよ?みつかったぞ?な、なに言えばいい?))


と、こころのなかでいった。


(椿)いや!なんかこたえろよ!


(二神)え?あ、いやおれは!生徒会だ!


(一同)わかっとるわ!


(椿)こいつ、きょどってるな?


(スカイラー)なんで、あなたがここに?


生徒会室にて

(会長)よし!二神のところへ行くぞ!多分一人では片付けられない!ついてこい!

(坂尾・芽果)はい!いきましょう!

(会長)助けにいくぞ!

と、会長たちは草ww破滅部の部室にむかった。


草ww破滅部部室にて


(会長)それは、おれが話そう!!


(椿)え?誰だよ


(一星・スカイラー)生徒会会長だよ


(椿)え?会長?なんでここに!?


(二神)なんで、会長がここに!?


(椿)おまえもかよ!


(会長)おまえを助けにきたのさ


(二神)え?行けといったのは会長なのでは?


(会長)まあ、きにするな


(椿)えー


(二神)えー


(椿)いや!だから、おまえもかよ!


すると、生徒会は突然、自己紹介を始めた。


(会長)生徒会会長・柄本篤実だ!

と、そこにあの2人も来ていた。

(坂尾)書記の坂尾優翔!

(芽果)庶務の峰山芽果!


(生徒会)谷武高校生徒会執行部!


(草ww破滅部一同)おぉ~


(二神)ぼくもいれてください!


と、二神も加わる。

(椿)それで?おれたちになにか用か?


(柄本会長)実はな、書類を整理してたら、おまえらの部活がでてきたんだ。おれの知らないところで誰かがこの部活を申請したんだよ。だから本当に活動してるか見にきたんだ(ぶっちゃけ、めんどくさいけど)


(椿)なるほどな、おれは部長の椿だ


(柄本会長)悪いがこれもおれらの仕事なんでな、見逃すわけにはいかないし、どうもお前らの部活がこの学校に必要性も感じられない。とはいえ、もう申請してしまったものはしょうがない。だからおれらと勝負しないか?


(椿)勝負だと? 


(柄本会長)そうだ、おまえらが勝ったらこの部を認めよう。だが、おれらが勝ったら廃部な


(一同)なんだと!?


(芽果)あらまあ


(椿)あらまあ、じゃないわ!


(柄本会長)どうだ?


(椿)みんなはやるか?


(要)だが、やらないと廃部になるかも、それに引き下がるわけにはいかないよ、この部を完全になめとる


(椿)だな


(椿)いいだろう!なにで勝負だ?


(柄本会長)そうだな、3月23日に開催するボードゲームフェスティバルってしってるか?通称BGF


(椿)しらないっす

(椿)てか、名前BGFってださいですね


(柄本会長)うるさいわ!おれに言うな


(柄本会長)そうか、おまえら一年だもんな、そこで勝負だ、おれは去年参加しなかったが、今年はこいつらとでて、おまらと戦う。廃部をかけてな。逃げるなよ


(椿)うるせえ!わかってるよ!いいぜ!そこで倒してやる!


(柄本会長)楽しくなってきたな!楽しみだぜ!ははははは(滅ぼしてやる)!!!


(椿)このやろう~!

(要)なあ、椿、こんなあほな連中に負けられないな


(椿)ああ、そうだな。必ず勝つ!


こうして、谷武高校生徒会vs草ww破滅部の戦いが始まった!決戦は3月23日のボードゲームフェスティバル!

通称・BGFに参加することになった。


はたして、どちらが勝つのか!?

今、廃部を賭けた戦いが始まる!

生徒会は猛者揃いの連中ばかりだ!草ww破滅部に勝ち目はあるのか!?


ー 6 草ww破滅部との対面 ー おわり

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