17日目 勝つ!
昼12時頃。
1-A教室内にて
(岩堀)椿く~ん!ようちゃん!
(椿)ん?おお!岩堀!どうした?
(要)おお!岩堀さんか
(岩堀)椿くんたち、最近注目されてるね!
(椿)え?なんで?
(要)あほ、BGFの件やろ
(椿)あー、あれか、そういえば、一年廊下の黒板に新聞なってたな
(岩堀)応援するからね!勝ってね!
(椿)おう!
(要)ありがとうな、岩堀さん
(岩堀)いえいえ!じゃあね!
(椿)うーい
(椿)さてと、食堂にでも行くか、今日弁当じゃないから
(要)せやな。一星は?
(椿)ああ、一星は、職員室に行くっていってた
(要)そか、ならしょうがないな。ほな、いこう
(椿)ああ
二人は、食堂に向かった。のだが、食堂で思わぬ人物に会ってしまう。
椿と要は食堂に入り、お盆を持つと、食べものをとりにいった。すると、そこにあの人がいた。
(椿)! あ! あんたは!?
(柄本会長)ん?げっ...おまえ、草ww破滅部の、坪木くん
(椿)ちげええよ!椿だ!椿!
(柄本会長)あ~そうそう!で?こんなところで、どうした?珍しいな?
(椿)今日は弁当じゃねえから
(要)おーい、椿?て、あんたは!?生徒会長?
(柄本会長)よう!ひさしいな!
(柄本会長)ときにおまえらさ、あれからどうだ?
(椿)なにがだ?
(柄本会長)BGFに決まってんだろ?言っておくけど、俺たちは、手強いぞ。期待の新人もいるし、それに、おまえは俺に勝てない
(椿)なんだと!?!?!?
(要)椿!おちつけ!
(柄本会長)まあ!せいぜいがんばれ!ふはははは!
柄本会長はそう言い、去っていった。
(椿)このやろう!
(要)椿、行こう
と、二人は、テーブルに向かった。
(要)椿!絶対勝とう!
(椿)ああ!負けない!あんなやつに!
二人は、絶対勝つ!と決意した。
柄本会長の言い方に苛立ったようだ。
ー 17 勝つ! ー おわり
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます