4日目 鏡作戦・スカイラー編

夜、畠家豪邸にて


キラキラと光る螺旋階段を三階に上がったところに、スカイラー倖奈の部屋がある。


スカイラーは、ちょうどお風呂に入っていた。

鏡を水性ペンで落書きをいたるところにいっぱい書いた。

スカイラーの家は金持ち。落書きごときでおこる人?は、いるのか?


スカイラーは洗面所の鏡とお風呂の鏡に落書きをした。そして、お風呂をでた。

スカイラーは身体がほそく、お尻も小ぶりで胸は小さい。おそらくBカップだろう。

スカイラーの身体はすこやかなシャープな裸体・身体つきだ。


(スカイラー)さあ、でましょう


スカイラーはお風呂をでて、服をきた、白色のゆったりした柔らかい素材の服だ。

髪を一つにまとめて、ゴムで縛って、階段を上がり、部屋に入ろうとすると、母・シドーニアが話しかけた。


(シドーニア)倖奈、まって、さっきみたんだけど、鏡に落書きしてなかった?


(スカイラー)え?もう気づいたの? そうよ、部活の一環よ、活動よ


スカイラーは部活の出来事をはなした。


(シドーニア)なんだ!そうだったんだね!わかったわ!いくつほしい?鏡かってあげるわ、思う存分落書きしなさい!


(スカイラー)ありがとう、ママ、でももうあれだけで大丈夫よ


(シドーニア)そーですか!では、また新しい鏡買わないとね


(スカイラー)ごめんね、そう言えば、パパは?


(シドーニア)今日はまだ仕事よ


(スカイラー)そう、じゃあ寝るね、お休みなさい


(シドーニア)お休みなさい チュッ!


シドーニアはスカイラーのほっぺにキスをした。

シドーニアは挨拶をすると、階段を降りていった。

スカイラーは自分の部屋に入り、ベッドに入った。


ー 4  鏡作戦(スカイラー編)ー 修了

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