6日目 後回し2

日付:3月2日 月曜日 担当 スカイラー倖奈?


前回までは、スカイラーの提案、コンビニトイレアリアリ作戦を話すが、曖昧な結果になってしまった。さらに、どういうわけか、部長・椿以外のメンバーは部長の座を巡って論破し始めた!


草ww破滅部部室にて


椿たちは、机のお菓子を囲んで昨日の続きの話をしていた。


(椿)今日どうすんだよ?スカイラーくん?怒


(スカイラー)部長、今日機嫌悪いわね?ふふふ


(要)スカイラーくん。って.... 


(椿)スカイラーくん、早く初めてくれるかな?


(スカイラー)え!?今日あたくしが担当ですのぉ?


(椿)だって、この前の件終わってないし


(スカイラー)そ、そうね、では!改めて、コンビニトイレアリアリ作戦、しようじゃないの!


(椿)思ったんだがね。もう、権利で買えば?それか、いっそうコンビニトイレ全部壊せば?

そうすれば、近くにトイレルーム的なものが作れるだろ?


(国分先生)それはだめだ


いつのまにか先生がいた。お菓子を食べながら


(一同)え?へ!!?なんで先生が?ていうか、いつの間に?


(国分先生)そりゃくるでしょ、ここの顧問なんだもん


(スカイラー)それより、さっきだめっていったけど、なぜですか?


(国分先生)どうもこうもないよ。なんでトイレないと思う?


(椿)トイレの排水口の中に拳銃を隠すやつがおるから


(スカイラー)レ○プ?


(一星)決闘するやつがいる!


(道久)自我崩壊


(要)紐でまどから脱出


(国分先生)あほか! どこに拳銃隠してんだよ!そもそも日本、拳銃持てねえよ!

レ○プとか!お嬢様がいうなよ!!

どこで決闘してんだよ!狭いだろうが!

おい!そこで自我崩壊するな!戻ってこい!

なんで、紐、隠し持ってんだよ!窓からはむりどろ!自分の体格考えろよ!あーくそ!どいつもバカだな!


と、先生はツッコみ、机をバンッ!と強く叩いた。


(一星)おお!先生、いいツッコミですね!


(椿)おいおい、先生が生徒にバカとか....


(スカイラー)渾身のボケが....


(要)え?今の渾身のボケだったんだ...


(道久)静かに自我崩壊させてくれよ!


(国分先生)うるさい! はあ、頭痛いわ。あのね、そもそも、なんでトイレが消えたかというと、スマホの長いじりでの他のお客様からのクレームや迷惑、水の出しっぱなし、落書き、タバコ捨て、トイレットペーパーのコスト削減、防犯上、あらゆる面で従業員が対処仕切れなくなったのよ!だからコンビニから、トイレが無くなりつつあるのよ!


先生は椿たちの頭悪さに呆れていたが、椿たちのアホな術中から脱け出し、理由を話して、指をビシッ!と指を指した。


(椿)うわ!ひでえ! そんなやつがいたとは、草wwを破滅するとに、一緒破滅させてやる!


と、悔しげに言った。


(要)おいおい、そんな怖いこというなや、よしよし


と、要は椿の頭を撫でた。


(スカイラー)なるほど、そうだったのですね。わたくし、悪いことをしてしまいました。


(一星)ははは!お前が謝ることではないだろ!


(国分先生)そういうことだ。だからあまりコンビニのトイレで悩ませるな。あいつらも悪気があって消しているわけではない


(スカイラー)わかりましたわ


と、スカイラーは国分先生のいうことを聴いて頷いた。


(道久)おれの、自我崩壊!が!


(一同)まだ、そこか、このサイコパス残念イケメン男


国分先生はこれを見て、微笑んで観ていた。


ー 6日目 後回し2 ー 修了

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