第55話 Vous n’aurez pas deux fois l’occasion de faire une première bonne impression.



 転移装置でロルカンへ戻ると、街は想像通り騒動になっていた。

 装置のある部屋には、板状にした水晶がいくつも並んでいる。そこに映し出されているのは街の様子で、なかなか鮮明な画質を保持しつつ、リアルタイムに動いている。角度から言うと、屋根の上から覗いているような感じの視界だ。

 実は街中に設置しておいた小型特殊ゴーレムが見ている光景で、俺が新しく作った新街側だけでなく旧街側の様子もここで見ることが出来るようになっている。何故こんなのを取り付けているかというと、転移してきたら戦争中だった、とかいう突発的事態に前もって対応できるように、である。

 魔族と違って人間はよく戦争するからな。

 ……考えたら、人間社会はやたらと治安悪いな……


 とはいえ、まだ転写水晶板モニターの数は少ないので、旧街はアヴァンツァーレ邸付近と我が支部付近、冒険者組合付近に。新街側は新冒険者組合付近と門付近の様子程度だ。そろそろ数を増やしたほうがいいかもしれない。

 ――まぁ、部下達が動ける時の異常事態は、部下達が直接実家に転移してくるから、それで判明するんだろうけど。


 それはともかく、街の様子だ。

 街はいつも以上に人の行き来が激しくなっている。

 うちの支部前にいるのは部下二のようだ。おや、その後ろにいるちんまいのは出稼ぎに来てる子供だな。確か最年長の女の子だったか……えぇと、名前はなんだっけな……?

 部下二と子供は店前に来た商人らしき人物の対応をしている。出稼ぎの……えぇとベラ……ベム……えぇい! 少女Aがやっているのは、お茶配りだ。なかなか器量の良い娘のようで、美味しいお茶を配られて商人達が嬉しそうだ。

 ……おっさんはこれだから……


 アヴァンツァーレ家の所では部下五が頑張っていた。

 なんだかジルベルトの秘書みたいな感じになっているな。あちらに詰めかけているのは貴族だろうか? 険悪ではなさそうだから、街の権力者というか、実業家というか、そういう連中だろう。

 ふふふ。ジルベルトも頑張っているようだな! いきなりの事態で、ごめんね!

 おや、モナがクッキーを部下五に渡している。けしからん。後で俺も三枚ぐらいおねだりしよう。そうしよう。


 冒険者組合はガランとしていた。

 ……おや? どういうことなの……?

 ――と、新冒険者組合の方に大移動したのか。おお、はしゃいでいるな。その竜の頭蓋骨は俺の作品だよ。

 支部長がイキイキした顔で何か指示している。何を言っているのかは聞こえない。次回からは声も拾えるようにしておこう。たぶん街の警備の指示だろうけど。

 おお! 換金所の向こうのスペースに、我が領の販売物が並んでいる。順調に売れている……というか……なんなの、あの群がりようは。バーゲンなの? お姉様達の戦場なの?

 こちらでも出稼ぎ部隊の子が奮闘しているようだな。えぇと……少年Aと少年Bとしておこう。うむ。がんばっているようだな。後でクッキーを差し入れしてやろうではないか! うちの領で作った練習品だけど。

 ふむ。会計計算をしているのはギルド職員のようだな。少年A&Bはアイテム補充か。……しれっと無限連結袋を使わされてるあたり、誰の指示なのか透けて見えるな。


 新街の方は、街の住人もとい見物客でごったがえしているようだ。立ち入り禁止区域前では、ギルドから依頼された冒険者達が野次馬を追い返しているな。脅してる感じには見えないから、会話で追い返しているのだろう。わりと温和な対応をしてくれているようで、一安心だ。

 新しい冒険者組合の建物と、我が新支部となる温泉と食事処の併設された一号店にも人がいっぱいだ。売れてくれるといいなぁ……廉価品とはいえ変異種ヴァリアント素材使用の武器防具が山盛りよ! じゃんじゃん買って装備一新させてね!

 ……ところで、姿の見えない部下達は仮眠中だろうか?


 お、ポム発見。

 ちゃんと存在を認識されているようだが、あの気配皆無な男がよく他人様の目に触れて……うっ……涙が……あとでたんまり褒めてやろう。そしてイキイキと何を説明しているのか不明だが、ちょっと俺の背筋が寒くなったのはなんでだろうな?


 それにしてもすごい人だかりだ。

 まぁ、一晩で街と巨大な街壁が出来ればこうなるか。

 驚愕からの畏怖による遠巻きと、好奇心による集客との二パターンを予想していたのだが、後者が圧倒的に多いようだ。……人間って、わりと精神タフなのね……

 ちなみに転移装置部屋にいるのは、俺の他にはシンクレアと彼女の小脇に抱えられたロベルトだ。

 ……うん。ロベルトのことは置いておこう。俺も男として守ってやらなくてはならない矜持はあると思うんだ。うん。


 転移装置は隠し部屋の中にあり、普通に支部を訪れるだけでは見つけることは出来ない。俺の結界を破れるような奴なら侵入できるだろうが、一番出来そうなヤツはシンクレアに抱えられてるから大丈夫だろう。

 ――というか、人間で初めて転移装置を使って魔大陸に行った男じゃないかな。行きも帰りもぐったりしてて自覚ないみたいだが。


「……人間は随分と賑やかなのですね?」


 ふと、シンクレアが顔を上げて虚空を見ながら言う。

 別に天井を見ているわけでは無い。そもそも、今の彼女は封印布と呼ばれる黒い布で両目を覆っている。それでも彼女の持つ魔眼なら、不可視かつ遠方の騒動も簡単に『視て』しまえるだろう。

 ちなみに服は黒を基調にしたシンプルなドレスだ。いつもは背中の大きく開いた、前も中央が臍あたりまでザックリ開いた素晴らしいピチピチドレスを着ているのだが、人間の街に行くということで淑女のドレスに変えたらしい。髪も綺麗に結い上げているので、これが魔族界きっての超肉食魔女とは誰も思うまい。

 ――ともあれ、人間で彼女が『可』と思えるような人材なんてロベルトぐらいだろうから、本性が出ることは無いと思うが。


「昨日、人間には不可能なことをやってのけたからな。それで騒いでいるのだろう」


 シンクレアには、ここに来るまでにさらっと俺が人間の街でやっていることを話してある。でなければ、さすがに人間の街への移動を許可できないからな。


「それでこの騒ぎ……? ? それだけ、でしょうか……?」


 シンクレアはどこか不思議そうだ。


「それぐらいしか、想像がつかないが」

「そう……ですわね。でも、街と街壁の作成、でしたわよね? その程度でしたら、レディオン様が大魔導士であるということにすれば解決する問題ですわ」

「そうなのか?」


 シンクレアの声に、俺は見上げつつ首を傾げた。

 目の前で素晴らしい胸がゆっさと揺れる。……おお……


「過去千年ほどの人間の歴史を紐解いてみましたところ、一晩で城を建てた大魔導士などの伝承は枚挙に暇がありませんもの。数百年に一度レベルですから、頻繁に出てくるというわけではありませんが。それでも、実際にそういった言い伝えが残っているのですから『街と街壁を作ったレディオン様は伝説の大魔導士級の人物だ』としてしまえば、それなりに納得させれると思います。もしそういった意味での騒ぎでしたら、すぐに解決できますわ。――結局のところ、人間が恐慌状態に陥ったり反転して強硬に敵対してくるのは、自分の納得できない事象を怖がっているだけですから」


 安心を与えてやれと言うらしい。なるほどな。


「クレア嬢は人間の心情に詳しいな?」

「うふふ。これでも元『アングハラード卿』ですもの。母に役目を譲るまでは第一線で世界中を駆け廻っておりましたから♪」


 ちなみに魔族社会における『アングハラード卿』とは、救貧院や緊急時の災害支援、対変異種ヴァリアント殲滅特殊部隊の長を指す。

 もともとはリュヌ・ド・ミエル地方の大家の一つであり、彼女達一族の家名だ。かつて未曾有の変異種ヴァリアント大発生が起きた時、我がグランシャリオ家や他の戦闘系大家と共に第一線で戦いつつ、激しい損傷で戦うことのできなくなった者や保護者を失った子供達を保護・支援していたことが評価され、代々その役目を負う『アングハラード卿』という役職が出来たと言われている。


 ベッカー家やグランシャリオ家もそうなのだが、かつて功績をたてた結果、家名が役職名として代々の魔王に重用されている家は少なくない。魔族大家と呼ばれる家は皆それにあたる。

 レイノルドはこの前ポカをやらかしたわけだが、取り潰しを免れたうえに俺の配下になったので、十二大家の一つのままであるし、レイノルドも『ベッカー卿』のままだ。あのまま戦争になってたらヤバかったけど。

 ――尚、ベッカー家は軍事系特化である。脳筋族だから仕方がないな……


「ああでも、ポム様がいるのであれば、とうに手を打っているでしょうね。奥にいる人達はレディオン様を讃えていらっしゃいますわ」


 ――なに?

 というか、虚空を見るように顔を上げて、シンクレアはどこまで見通しているの?

 奥って、新街側か?

 というか、ポムは何をやってどう処理してるのだろうか……

 ……さっきの背筋が寒くなったのは、嫌な予感か何かなの……?


「すでに『大魔導士レディオン』として名を馳せていらっしゃるようですわよ? あと、大口雇用で労働者層を支持者にとりこんでいるようですわね。まぁ! 早速温泉と食事処を解放していますの? あらあら、娼館の御嬢さん達の可愛らしい事。――あら? 精霊銀甲冑ミスリルゴーレムが木材運搬を手伝っているのですか? ああ、それでレディオン様が騎士階級を従える貴族として認識されているのですね」


 ちょっと待て――!!

 なにか色々ツッコミ所が満載だったぞ!?

 さくっと壁と街一気建ての理由を『大魔導士 (自称)』にしてるのは別にいいし、温泉と食事処の解放も良しとしよう。

 だが、娼館ってどういうことだ。

 精霊銀甲冑ミスリルゴーレムが木材運搬手伝いとか予定してないぞ。

 というか、ポムはどこまで、そして何をやっちゃってるの!?


「まぁまぁ、落ち着いてくださいませ」

「んきゅ!」

「どうせ今から急いで行っても手遅れですわ。ここはゆったりどっしり構えておきましょう」


 首根っこ引っ掴まれて引き戻され、俺はむっちりとした胸に倒れ込んで停止した。

 とりあえず言いたい事やら思うことやら色々あるが、柔らかいから我慢してやろう。ついでにいい匂いもするから良しとしよう。

 ――そして何故、俺を止めようとする者は俺の首を引っ掴むのか……


「それにしても、人族の街は思った以上に賑々しくて楽しそうですわね。……うふふ」


 最後の「……うふふ」にちょっと寒気を覚えつつ、俺は二人を連れて隠し部屋を出て行った。







 えらい騒ぎになっていた。

 もう一度言う。

 えらい騒ぎになっていた。


「ッキャー! 見てー! 肌ぷるっぷるよー!」

「お風呂最高! あとでもう一回! もう一回入ろう!」


 風呂上りでほっかほかの娘さん達が歓声をあげ、


「念願の店を手に入れたぞー!」

「あなた! これで……これで我が家もようやく人並みの生活を……!」

「ああ! おまえ……苦労をかけたな……!」

「いいえ! あなた!」

「おまえ!」


 何故か熟年のご夫婦様がヒシィッ! とバイオレンスではないドラマティックを展開してくれ、


「うおー! 今世最高の大魔導士レディオン様に栄えあれーッ!!」

「「うおおおおおおおおッ!」」


 むくつけき男達が上半身裸で絶叫してる。

 え。なんなのこの異常な空間。

 信じられるか? これ全部新街で繰り広げられてるんだぜ?

 ちなみに俺は信じたくない。

 ……俺の予定していた騒ぎとなにかちょっと違う……


 金槌やら鋸やら各々の仕事道具あいぼうに、職人さん達が思いの丈を注ぎ込みながら絶叫してるのはまぁいいとしようか。うん。ちゃんと仕事もまわせてなによりだよ。

 なんだか建築数が俺の予想を遥かに超えててちょっと怖いんだけど、ロルカン、どんだけ職人抱えてたの? 多すぎじゃない? え? 船大工も来てる? 技術力パないのね人族って……


 おかしいな。俺の予定では、突如出現した巨大かつ頑強な街壁と、今までとは一線を画する街並みに、人々は驚きとともに僅かな畏怖を感じ――というやつだったんだけど、なにこのお祭り騒ぎ。

 え? 受け入れちゃったの?

 いいもん出来たぜよっしゃあ祭りなの?

 俺が思っていたより人族が図太すぎる……


「レディオン様。いい仕事したみたいですわね」


 ああ、シンクレアがいい笑顔でビシッとサムズアップしてる。隣のロベルトのほうがまだ俺に向かって労りの表情してるわ。うん。ロベルト、困ったことがあったら俺に言うのよ? シンクレアのペロリは防げないだろうけど、それ以外なら助けてあげるからね!


「流石ですわ!」

「に……人間を、混乱に陥れるつもりは、無いからな。こんな現状であれ、喜んでいるのであれば、それで良かろう」


 めいっぱい気にしてませんよ、俺は器が大きいのよアピールしてみたが、ロベルトには何かを察せられたのか、優しい微笑みで肩ポンされた。

 ……うん。俺泣いていい? なんか一番大事なところ見ることなく劇場が終わっちゃった的な観客ポジで泣いていい……?

 やはり大事なところは人任せにせずにガッツリ関わっておくべきだった、と思いながらポムを探すと――いたよ。いましたよ、どういう手腕でか混乱なく街の住人を熱狂フィーバーに陥れた悪魔みたいな男が!

 そう、今まさに、目の前の人間カモを餌食にするべく、我が商会の練習品もとい技術訓練民の商品を売りつけようとしていた!


「な! これはまさか……巨大蛇アガジャラの鎧!?」

「お客様、お目が高い。それは紛れもなく、巨大蛇アガジャラの皮を使った鎧でございます」

「なんと……! かのA級モンスターの皮を……こんな辺境の街の店で!?」

「なにしろここはレディオン商会――いえ、間違いました。グランシャリオ商会でございます」


 お前今、わざと言い間違えただろう……


「我らが商会の主、一晩で強大なる街壁を作りこの街すらも作った大魔導士レディオン様の手にかかれば、この程度の魔物――お分かりでございましょう?」

「なんと……! ではやはりあの壁を作ったのは大魔導士というのは本当だったのか!」

「勿論でございます。そしてこの巨大蛇アガジャラ――ただの巨大蛇アガジャラではございません。一般の巨大蛇アガジャラよりも遥かに強力な個体に成長した魔物! 普通の巨大蛇アガジャラとは、その強度も美しさも違います。お分かりでございましょう?」

「お、おお……確かに、普通のものより遥かに美しく、滑らかなのに、強靭だ!」

「勿論でございます。さらにうっすらと魔力が込められており、装着しているだけでほんの少しではございますが力が上がったような気持ちになります」

「おお……! ――だが、お高いんでしょう?」

「いいえ! 今ならば、そう、今だけ! 街門の完成記念でお安くなっております! なんと金貨、十七枚!」


 ――あ。しれっとボりおった。

 ポム。それ、レイノルド達があほみたいに山ほど狩ってきた蛇達の皮使ったやつでしょ?

 素材だけでも大量にありすぎてどうやって処分しようかもう捨て値でもいいんじゃね? って話してたやつでしょ?

 普通に売って金貨十五枚程度だね、って話してたやつでしょ?

 ついでに言うと、今も俺の経営してる処理場でせっせとスキルアップしてる子供達が作った練習品でしょ!? なにやってるの!?


「――成程。あの皮鎧なら金貨十七枚でもお得だな」


 え!? ロベルト、なんでそんな目利きの商人みたいなこと言い出すの!?

 しかもあれ、超絶過剰商品よ!? さらに練習品よ!? 確かに一定基準の見極めはちゃんとやってるけど!


「人間のレベルで考えれば、お値段もギリギリのラインですわね。むしろ、あの素材であれば人間社会では金貨二十枚以上が普通でしょう。人間の懐事情に配慮した非常に親切なお値段ですわね」


 シンクレアまで!?

 え!? 人族の装備不足ってそこまで深刻なの!?

 ……そして俺は、もしかして人族の価値観を全く理解できていないんじゃないだろうか……家屋敷といい壁といい土地といい装備といい……あ、涙が。


「あら。レディオン様。お涙が」


 やだ! クレアさんそれは見つけちゃ駄目なやつ!

 はい、チーン、とか顔にハンカチあてないで! 人前でチーンしないから!

 涙はしっかり拭かせていただきましたよ。ロベルトの優しい微笑みももらいましたよ。


「そして今なら、なんと同じ蛇皮で作ったミニケースもプレゼント!」

「買った! 一着ください!」

「ああ! 俺もッ! 俺もそれが欲しい! 同じのは無いのか!?」

「全く同じのはありません! ですが! 同じ品質同じ素材の品はあります!」

「ならそれを!」

「私もよ!」


 ああ、売れてるわ。すっごい売れてるわ。プレゼント効果もばっちりだわ。

 ……蛇皮のミニケースとか、何に使うつもりなのかさっぱりわからないけどな……


「ああ、あれ、冒険者カード入れておくのによさそうだな。俺も一つ欲しいな」


 そんな使い道が!!

 俺はもしかしなくても商才が無いのだろうか……そしてロベルトにはあとで一個あげるから、そんなもの欲しそうな顔するんじゃありません!

 俺がひっそりと心にダメージを負っている間に、ポムは後を部下に任せて抜け出してきたらしい。汗一つかいてないのに「いやぁいい汗かきましたー」と言わんばかりの笑顔でやって来た。


「(坊ちゃん! 新街の建築は順調ですよ! そして商売も順調です!)」


 何故、ひそひそ声。


「……そうか」


 俺は感情のこそげ落ちた顔で頷いた。

 ああ、ポムよ。流石は気配に反してデキる男だよ。我が領随一の謎生物だよ。

 俺の知らない間に何があったのか不明だが、俺が想定してなかったほど順風満帆な滑り出しだよ。そして何故ステルスタイプに戻って声をひそめて話しかけてくるのか。

 ……というか、もうこれ、俺、いらなくない?


「(で、折角ですから、坊ちゃんの姿は謎で通そうと思っていますので、ちょっと商店の方に上がりませんかね!? 目立っちゃうといけないので!)」


 なんだか俺の置いてきぼり感が半端無いことになってるんだが、たぶんポムには何らかのプランがあるのだろう。

 颯爽と新店舗の中に案内するポムに従い、俺達は中に入る。

 なお、俺の足取りが非常にとぼとぼしたものになっていたのは、ここだけの話である。





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