結果発表
性癖の果てに
性癖小説選手権参加者の皆様、ご参加ありがとうございました。
未参加でも性癖小説選手権を広めて下さった方や、投稿作を読んで頂いた方もありがとうございます。
第一回性癖小説選手権は参加者30名、投稿作品52作、性癖数104個と、第一回にして沢山の参加を頂けて嬉しい限りです。
ぶっちゃけ多くても20作ぐらいだろうと思っていたので、まさか2.5倍の作品が投稿されるとは……この目は節穴であったか。
性癖数は性癖紹介に書かれた数でカウントしてますが、作品中には溢れているのに紹介に書かれていないシークレット性癖もいくつかあった様に感じましたので、実際は130個ぐらいいってるんじゃないかと思います。
折角だから108個あると面白かったなって思いましたけど、俺達の性癖は煩悩の数なんかよりも多い。108個なんて数字で満足できるかってんだ!!! って感じの勢いを受け取りました。流石は性癖選手権参加者達、性癖の面構えが違う。
さて、それでは挨拶はこれぐらいにし、第一回性癖小説選手権の初代性癖王の発表に移らさせて頂きます。
性癖小説選手権は性癖を堂々と発表する為の場なので、『この性癖のほうが強い』とか、『珍しい性癖だからすごい』とか、そういった性癖の良し悪しや性癖に対する姿勢の差を比べる物ではありません。性癖はどれも平等です。
なので、性癖が優れていた証としてではなく、いかに作品から性癖が伝わってくるかを評価対象とし、小説としての形になっていなくても性癖が溢れていれば良しという基準で選びました。それが性癖力。
性癖王に選ばれなかったからと言って自分の性癖が間違っていたのかみたいな深い事は考えないでください。
そもそも、性癖力が高いから小説家としての実力も高いってわけじゃないですし、性癖小説の書き方が上手くても性癖その物が他者に受け入れられない可能性もあります。そういうのは商業的には全然アウトですもんね。
では、第一回性癖小説選手権の初代性癖王を発表します。
デンデンデンデンデロデロデロデロデロデロリン♪(小太鼓の音)
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