感想文100本ノック38.無才探求のキーホルダー/里中 夜叉丸

無才探求のキーホルダー(連載中・5万8千)

里中 夜叉丸

https://kakuyomu.jp/works/1177354054894574382

残酷描写有り 暴力描写有り


あらすじ

ショートソードつかいの主人公鈴山皆人は、骸骨剣士に斬られ死んだ。累計34回目の死だった。

古今東西の武器庫を駆使して生きろ。


感想

死ぬと経験値すら入らず復活してしまうという設定が面白い。

パズルのように組み合わせて進んでいかねばならないのである。

100回死んでも初めの課題がクリアできない。絶望感溢れる物語だ。

せめて記憶という経験が蓄積されていくことだけが、頼りなのか。


内容が気になったので読破したがなるほど物語の序章だったわけである。

今後の展開が楽しみだ。


作者様へ

第3話

 一体後、何度死ねばいいのか? と暗い絶望に心を蝕まれながら。

の後の文でナイフ使いがナイツ使いになっていた。

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