第21話 未知へ

EDに対するクリニックへの訪問を決めてから、なぜか躊躇してしまっている。

別に恥ずかしいことではないでの行くべきだと、服用することでもっと性を楽しめると思っているからだ。双方にもいいことだと思う。


でも、行けていないのが現状である。


そうこうもしているうちに、あの子とまた飲みことになった。彼氏がいないので暇をしているのであろう。


いつも通りにベッド・インをするのだが、結果は同じ立たないイコール不発。

でも今回は頑張ろうと思い。自分で自慰行為をしてみた。すると、若干ではあるが大きくなってくる。でもインサートまでの硬度はない。

インサート可能の硬さまで、自慰行為をしていた。あの子は、私のその行為の姿を見ていた。しばらくすると硬度70%で昇天してしまった。


あぁ、今回も不発に終わった。

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