第11話 そして
とうとう、DNZ(第一線)を超えてしまった。
次の日の仕事は、特にギクシャクすることもなくこなす。
なぜ、立たなかったのか?素人をそのような感じになるのが、ご無沙汰すぎて忘れている可能性がある。プロを相手にすれば、全てをしてくれるにだが、そんなことはしてくれない。
前日の別れ際に、その子の家にあった文庫本を借りた。また、返しに行かないといけない口実が出来た。
次こそは。。。。
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