第32話 仲裁

喧嘩をしばらく眺めていたのだが、その喧嘩の勢いで周りの人まで被害をうけそうな攻撃をはじめたのでぼくは危ないと思い、仲裁をすることにした。

「喧嘩はよくないですよ。このままでは僕を含む周りの人にまで被害が及びますのでやめていただけないでしょうか?」

そういうと

「あぁん?なんか文句あんのか?部外者は引っ込んでろ!」

と、男がいった。

そして、攻撃を受けたので

「あ、僕死ぬの?終わった…」

そう思った…のだが、意外なことが起こった…

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