第5話 尊敬されたい無礼者

自分に気を遣えと言う上司の事を前にも書いたと思うが、こやつはどうにもこうにも尊敬されたいらしい。

尊敬はしている。自分にできない様々な事をやり遂げているからだ。だが、それを帳消しにするくらい自分ルールを押し付ける。


自分ルールで尊敬されたいなら、それを崇める人材を集めてくれ。

私は何一つ何一つとして納得していない。



私はふと思った事を、スマホのメモ機能を使って書き留めている。昔はノートだったなぁ。

カクヨムを離れていた数ヶ月間の間も、とりとめもない事を保存していた。

意味は無く、その時の思いを書いただけなので、内容には期待しないで頂きたい。

―――――

11月某日

釣りっていうのは、自然と生きる私達にとっては生活だが、それ以外はお金を持った人間の道楽である。魚はどちらに釣られたいだろうか。

―――――

はいここ、テストに出まーす。

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