「豆だらけの手でも、私にとっては美しい」←いいセリフですー。


さすがのどんでん返しでした。

冒頭で、もしかして白雪姫のお妃？　と思いました(*ﾟ▽ﾟ*)
転生してまさかの鍛冶屋になり、悪魔を出し抜くとは！
したたかさはそのままで、たくましいですね！

美しさに執着していた頃に比べて、満足する生き方が出来たのは良かったです。
天使がお礼に望みを叶えようと「美しさなどいかがですか？」と尋ねるあたり、また前世を繰り返してしまうのかと一瞬身構えましたが（私が身構えることはない^▽^;）、カッコよく断ってくれました！✨

にしても、この天使、つまらなそうな様子で消えた……？
相手が天使といえども、しっかり自分の考えを持っていないとコワイことになりそうですね！(((^▽^;

５作とも拝読しました。
それぞれが全く違ったお話ですごいですね！👀
全部面白かったです！✨

悪魔にも天使にも心を惑わされずに「自分の望む生」を貫いた主人公。2度目の人生は彼にとって成功だったのでしょうね。自分を見失わないことはもうそれだけで幸せ、なのかもしれません。
様々なことを深く考えさせられる物語でした。

焼けた鉄の靴と聞いてもしかしたらと思いましたが、やはりあのお妃様でしたか。

高貴な身に生まれ妃になりながらも悲惨な死をとげた前世と、苦労して豆だらけの手になっても幸せを掴んだ今。幸福に至るまでの道は、決して全てが輝かしいくできているとは限らないのかもしれませんね。

白雪姫のお妃様ですね(#^^#)

前世では傲慢な態度で、白雪姫の命を奪おうとしましたけど、生まれ変わることでそれまで得られなかった幸せを、手にすることができたのですね。
きっもそれは、見てくれの美しさよりも、よほど価値のあるものでしょう。