楓と葉霧のあやかし事件帖3〜そろそろ冥府へ逝ったらどうだ?〜
高見 燈
楓と葉霧の愉快な仲間たち〜パート1〜
“
本作主人公。愛称 鬼娘。バカ女。❨葉霧限定❩
愛称の通り平安時代を、駆け抜けたヒト喰い鬼娘。
蒼いセミロングのストレート髪に、蒼い眼。蒼い鬼火。
頭には白い角。牙は申し訳程度の八重歯が伸びたぐらい。いちお、上と下に生えている。
愛刀夜叉丸を携え、あやかし達と戦う猪突猛進な暴走女。クチも悪ければ、ガラも悪い。まるでヤクザそのもの。
だが、人情に厚く細かい事は気にしない。優しい娘なのだが、クチが悪いし粗野なのでそうは思われない。因みにとても、美人。
だが、喋ると残念なのでその魅力は、葉霧にしかわからない。
推定年齢350ほど。
封印されていたので、その間はノーカウント。
容姿は人間の16〜17歳程度。
小柄で華奢。身長155センチ。好物は焼き鳥。冷酒。
葉霧マニアな葉霧狂いの、恋に恋する乙女的な部分も持っている。
“
最強と言われた退魔師一族の末裔。
高校2年生。
誰もが振り返る美少年。
紅みがかったさらさらの茶髪に、明るめのブラウン系の瞳。とにかく、美しい人。
身長185センチ。
魅惑的でいて魔性の男。❨本人自覚なし❩
なのだが、彼女にはフラれてきたらしい。
優しい反面激情型。
頭も良く冷静沈着なのだが、事。楓に関すると短気。
鬼の様に豹変する。
恋に目覚め暴走を始めた“楓の犠牲者”である。
自身も煽られ暴走し続ける。
簡単に言えば似た者同士のばかっぷる。
あやかしに出くわすと“碧の眼”に変わる。
これは退魔師としての力で、あやかしの“急所”である魂を、視る事が出来るものだ。
退魔の力を覚醒させてからは、その生き方と心意気も変わった。あやかしたちからは、崇拝される存在。
楓の恋人であり、大切な人間だ。
6月6日産まれの双子座。
“
葉霧の幼稚園からの幼馴染み。
異国風の顔立ちをしたかなり綺麗な顔立ちをした少年。
身長185超えで、ブロンドの髪。
さらっとしているその髪は、いつも煌めく。
グレー混じりの眼と、黄色がかったグレーの瞳をしている。
葉霧と同じ
“炎の鬼神 嵐蔵”から、紅炎の力を授かり公私ともに葉霧を支える熱い男。
幼馴染みの水月を溺愛する一面も。
7月24日産まれの獅子座。
“
葉霧の幼稚園からの幼馴染み。
美少女と言う言葉が似合う“プリンセス”みたいな娘。
ふわふわの栗色の髪と、大きな瞳が特徴的なドールフェイス。愛くるしいその顔立ちは、学園にファンクラブを持つほど。
華奢なのにグラマラス。豊満な胸元が男心をくすぐるのか……は、定かではない。
性格も優しく人当たりもよい。
楓の親友。
灯馬の面倒を見つつ、護ってくれる一部分にころっといってしまった乙女でもある。
水竜を“水天竜”から授かり、健気に戦う少女。
身長165センチ。瞳はライトブラウン。
好きな色は、白とピンク。
右耳に灯馬とお揃いの真紅のルビーのピアスをつけている。
3月10日産まれの魚座。
“
葉霧の小学生からの幼馴染み。
秋人は、小学生から各務学園に入った。
生徒会副会長として葉霧を支えつつ、本来なら葉霧が行く筈だった、“交換留学”まで押し付けられ一ヶ月アメリカに行くハメになった。
帰国したら“地のヌシ
さらさらの黒髪に、ブラウン混じりの黒い瞳。
身長は180超えと、葉霧や灯馬より少し低い程度。
クールなイケメン。どちらかと言うと無愛想。
だが、その心根の熱さは三人の中では、一番。
葉霧にとっては一番遠慮のいらない人間。
10月31日産まれの蠍座。
“
葉霧の小学生からの幼馴染みで、作中ではまだ、語られていないが、“
ショコラ系色の長い髪をポニーテールにしているのも、“沙羅姉ちゃん”と、慕っていた名残り。
身長170近いその身体は、モデル体型さながら。
すらっとしているのは、スポーツ万能であり長年、弓道をやっているので、姿勢がとても良い。
楓にとっては少しお姉さんみたいな存在だ。
元気溢れる天真爛漫な人。
大きな猫目が特徴的な黒い瞳。
秋人の彼女で、葉霧にとっては救われる存在。
秋人の歯止め役になっているからだ。
“風のヌシ 風牙”から、風の弓と力を授かった。
その弓の腕前はプロ級。
12月18日産まれの射手座。
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