■への応援コメント
ご無沙汰しておりました。不義理なカラスウリです。リアルがしんどすぎて、執筆なんてやめちまえと思っておりましたが、不甲斐なくもしがみつく手を放せません。そんなやさぐれた心持ちに、するりと入り込まれるような恐ろしくも美しい描写でした。
最後まで読んで、いっちゃたのかと思い。題名を読み返し、後退りしてくれたのかと安堵し。けれど締めの言葉のうろんさに不安をぬぐいきれない思いを抱きました。
作者からの返信
ありがとうございます。
失礼ながら活動報告を拝見させていただいております。心休まらぬ日が多いようで、心配(という表現はやや不躾な気がしますが、他に言葉を知りませんのでご容赦いただきたい)しておりました。
死んだ方が楽になると思いつつ一歩踏みとどまってしまうものですよね。いつか苦難が晴れると思いたいのですが、なんとも。
自由になれたら素敵ですけど、その代償が、まったく恐ろしいです。
■への応援コメント
風に吹かれて、大気の成分になれればどんなにか素敵なのかと思えども、やはりこの身は重力に縛られて、軛を断ち切るのは容易ではないと心弱く思うのです。どこにいっても責務はついて回るのだろうから、逃げてもおなじで、変わらないのかも知れません。
作者からの返信
ありがとうございます
どこへ行ってもついて回る地獄だなんて考えたくもないですね。果たして人は救われるのか。
解脱を目指す人達の気持ちが少しわかります。