DJハリーは帰国子女!?
皆さんどうもこんにちわ!
ハリラジの時間が久々にやって参りました!
お相手はついさっき、さびさびのギターの弦で指を切って、ちょっぴり萎えてしまったDJハリーこと、
あれは本当に痛かったですねー(笑)。。
僕、めんどくさがり屋なんで錆びた弦のまま
ギターをいつも弾いてたんですよ。
まぁ、まだそこまで弾くのに支障はないから大丈夫か。
なんて呑気に思いながら。
でもやっぱりちゃんと楽器は手入れはしなきゃダメですね。
猛反省です…。
今までちゃんと管理してなかったからギターくんが怒ってバチが当たったんですよ、きっと(笑)。
ごめんよギターくん!
もう二度とこんな目に逢いたくないので、今のうちにいっぱい謝っておくことにします(笑)。
さて。
僕の不運な出来事についての話はこのくらいにして、今日の本題にそろそろ入っていこうかな。
実はずぼらなDJハリーには珍しく、今日はちゃんと話す内容を決めて来たんですよ!
前の放送からしばらく間が空いちゃったんでたまには真面目になろうかなー。
なんて(笑)。
まぁ何を話すのかと言いますと、皆さんは覚えてますかね?
第2回目の放送の時に
「実は、DJハリーは世間で言うところの帰国子女なんですよー」
みたいな話をチラッとしたじゃないですか?
あ、まだ聞いてない方がいたら是非聞いてみて頂けたら幸いなんですけど。
それで、ちょっとそのエピソードについて語っていけたらなと思って。
名付けて、
「DJハリーは帰国子女!?」
のコーナー、第1回目です!
いぇーい!
…かどうかは分かりませんが、ハリラジ初の企画ですね(笑)。
この話にはいろいろ思い出があるので、このコーナーは本当に1人で黄昏てる人みたいになっちゃうかもしれないんですけど、ハリナーの方の興味をそそれるようなお話ができたらなー、と思います。
さぁ、まずは何から喋りましょうかねー。
最初はやっぱり、プロフィール?からにしましょうか。
僕が住んでいた国はイギリスで、6歳から11歳くらいの時までそこで暮らしていたんですよ。
だから約5年間ですね。
平日はイギリスの現地校に行き、英語で授業を受けました。
土曜日は日本に帰った時のことを考えて、日本人補修校に通ってました。
そーいえば補修校の授業はちゃんと6時間目まであるのに、国語と算数しか教えてないから国語4時間、算数2時間みたいな感じだったなー。
今思えば大変なスケジュールでした(笑)。
しかも日本の子供達が1週間かけてやる内容を、僕達は1日でやらなきゃいけなかったから授業のスピードも速くて。
算数が嫌いな僕には、ちょっとハードでしたね。
でも、とっても毎日が楽しかったんですよ。
異国の地でもちゃんと友達ができて。
まだまだ幼かったからDJハリーも意外と社交的で(笑)。
しかも不思議なエピソードがありましてね。
6歳で行ったわけですからもちろん最初は英語なんて話せなかったはずなんですけど、
言葉が通じなくて困った…。
なーんて言う記憶が全くないんですよ。
なんなら皆無です。
むしろ会話にちゃっかり参加してて、いつの間にか英語で楽しそうに話してる自分の記憶しかなくて。
きっとめちゃくちゃ美化されてるだけなんでしょうけど、それでも初めてずくしな環境で、苦労した思い出が全くないと言うのは、本当に幸せなことだなと思います。
学校の先生や友達、良い環境を必死で探して見つけ出してくれた親に感謝です。
おっと。
一気に長々と話しちゃいましたね(笑)。
ここでちょっと休憩がてら曲をかけたいと思います。
今日は、えぷしろん・のーとさんからのリクエスト曲です!
リクエスト曲をかけるのは初ですねー。
本当にありがとうございます!
それではお聞きください。
「くじら」さんで「金木犀 feat Ado」。
♪金木犀 feat. Ado/くじら
いやー、やっぱりこの曲ほんとにいいですね!
イントロからもうすぐに引き込まれてしまう。
ボーカルの方の声は素敵だし、歌詞も印象的だしで、ハマる要素しかないです。
今後も「くじら」さんの曲はかけていきたいですね。
さてさて。
音楽で癒されたことだし、話に戻りたいと思うんですけど、皆さんに少しは僕の過去のエピソードが伝わったでしょうか。
初回だから今後のことを考えて、今日はあまり話せなかったんですけど、ざっくりと理解してもらえたら幸いです(笑)。
これを踏まえた上で考えて見て頂きたいんですけど、皆さんは帰国子女に対してどのような印象を持たれてますか?
お洒落な雰囲気。
日本語が下手。
オーバーリアクション。
ちょっぴり世間知らず。
自慢したがり。
いろいろなイメージを言われてきました。
でもやっぱり1番多かったのは、
英語がペラペラ。
ってやつですかねー。
そーいえば一回、「イギリス語喋ってよ!」って友達に言われて大爆笑したことがあります。
「イギリス語ってなんですか?(笑)」
って、友達を作る際の会話のきっかけになったのを覚えています。
日本に帰って来てから今に至るまで、
「すごいね!」
ってたくさん褒めて頂きました。
「やっぱり苦労したし、嫌なこともたくさんあったでしょ?」
「えらいねー!」
って。
いやー、本当にそう言っていただけてありがたい。
自分が過ごしてきた中で得た物を褒められると、やっぱり嬉しいですよね。
でもね。
僕は、その時本当は言いたかったんですよ。
「いや、奥さん。実はね、日本に帰って来てからの方が苦労してるんですよ」
って。
「嫌なことがいっぱいあったんですよ」
って。
僕がこのコーナーを作った目的の大部分は、もちろん僕のイギリスでのエピソードを皆さんにお話しすることなんですよ。
だってそれが僕が自信を持って喋れる話だから。
だって僕が実際に経験して来たことだから。
でもそれに加えて、僕が日本に帰って来た後に起こったことをお話しするためでもあるんですよね。
先入観って怖いんですよ。
過度なプレッシャーって辛いんですよ。
無意味な闘争心って傷つくんですよ。
なんか暗い感じになっちゃいましたが、高校生になった今だからこそ言える僕の思いを、このコーナーを、もし良かったら今後も聞いてあげてください。
あ、でも心配しないでください。
ちゃんと明るい内容もありますから(笑)!
皆さんも、もし意見や質問などがあったら気軽にコメントしてください。
今日の放送はいつもより少し長めでしたね。
しかも相変わらずまとまっていない文章をつらつらと…。
ここまでお付き合い頂きありがとうございます。
次は、いつこのコーナーをやろうかなー。
新しい企画もいろいろ考えてみたいですね。
まぁでも、相変わらず不定期なんでそこのとこはご了承下さい(笑)。
曲のリクエストもお待ちしています!
皆さんの明日が、尖った日にならないことを願っています。
ではではまた今度。
お相手はDJハリーでした。
♪103 feat. motoki ohmori/ KERENMI
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます