君に毒されて

泥のように眠りたい

君の甘い言葉ややさしさに毒されて

涼しげな笑顔ようにツンデレな毒に侵された刹那、僕は情けないほど防備になる

弱い自分をさらけ出して、まるで小鹿のように

でも、そんなことどうでもいいくらい脳内も体中も君で満たされたい


そう思いながら僕は今日も独り眠りに就く


ああ、君に愛されたい

僕は愛されたい

僕も愛されたい

愛されたい 愛されたい…… 夜の帷

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る