閑話休題

【音楽編完結記念ss】ラジオ風メタ話


ぴーんぽーんぱーんぽーん


*注意*


今回の話は、本編とは全く関係がございません。

南森と繭崎が裏話を話すだけのラジオ番組風ssとなっております。

苦手な方は、ブラウザバック、或いは次回の更新までお待ちいただければと思います。

何でも許してくれる方だけ、ゆっくりスクロールしていってね!















ってってーてれててーれてれてー


ってってーてれててー


【南森と繭崎の秘密のラジオ】


南森「はい、始まりましたー! このラジオは、小説「Vtuberの中の人!」の裏話を話すコーナーとなっております!」


繭崎「おいおい大丈夫かこれ? 大丈夫なのか?」


南森「えー、作者さん曰くなんですけど、自分はプロではないし、どちらかと言えば同人出身なので、作者のあとがきをここに書きたかったらしいのですが。おそらくweb小説の民はそういった文化になじみがないだろうということで、第二話が終わったら様子を見てやろうとしています!」


繭崎「いやひどいなおい」


南森「というわけで、非常にメタ話を今回お話しできればなと思います。最初のお便りは、こちら!」




Q1、何でこの話を書いたの?




南森「作者さんはVtuberが大好きです! ですが、ある時期は運営や演者の問題で悲しい思いをたくさんしたそうです。そんな中で、救いのあるVtuberの物語を作りたいと思ったのがきっかけだそうです」


繭崎「なんか本当に、Vtuber荒れてたんだよな。好きなVtuberがこの作品を作るまでに何人辞めたことか。と作者は言っていた」


南森「現実の問題って、たくさんの好きなことややりたいことを阻害してしまうけれど、貫けばいいよっていうメッセージを込めてます。Vtuberの方がもし、ご縁があってこの話を読んだとき、少しでも背中を押せる作品になってくれたらなと思います」




Q2、どっからアイデア持ってきたの? 生放送一発撮りMVとかマッシュアップとか。




南森「まず生放送一発撮りMVは映画の影響です。元々この小説のプロットを練る際、MVをどうやって作ればいいかをすごく悩んでいたところ、たまたま見ていた映画にヒントがあって、そのアイデアを引用しました」


繭崎「あのゾンビの映画ね。B級の」


南森「マッシュアップはニコニコ超会議ですね。ボーカロイドのライブを見ていて、すごく影響を受けました。ニコニコ超会議のボーカロイドライブ、見たことある人いますか? 私は全体的に好きなのは2015、感動して泣いてしまったのは2016です」


繭崎「youtubeで作業用BGMになってたしな」


南森「とてもマニアックなネタで言うと、東方同人音楽のライブ、Flowering night2011の石鹸屋さんがビートまりおさんとコラボして東方萃夢想を二人で熱唱したことも影響があると思います。ニコニコ動画でまりおさんと厚志さんのバージョンを重ねている動画もあって、ライブで見られた時は作者も絶叫したそうです」


繭崎「サンキューニコ生。みんなは2020のオンラインライブ見たか? あれすごかったぞ」


(ネタが分からない人、調べて、どうぞ)





Q3、いつ頃から「ゲーム実況編」開始するの?




南森「ここからが本題なのですが……実は、作者さんの想定を超える反響があったことで、もっと頑張りたいとプロットを張り切って見直し中です」


繭崎「ネット作家あるあるみたいに失踪したら笑うけどな」


南森「それで、作者さんからのメッセージです。「二か月くらいプロットに費やすごめんね」だそうです」


繭崎「なので不定期更新だったこの小説も、多分また埋もれます」


南森「それでも、ハーメルン様の日間ランキングで1位を取ったことが、本当にうれしかったです。ありがとうございます。二か月間、この小説は更新いたしません。日程のめどもまだ立っておりません。何せこの小説を2月からスタートすると言って3月にスタートした作者です。日程にはズレがあると思います」


繭崎「ホント酷い」


南森「ですが、その二か月? の間、音楽編でもやりたいことがあるそうです」


繭崎「というと?」


南森「感想欄にもご指摘があったのですが、まぁ、表記ズレですとか、日本語が粗削りだったりとか、作者本人満足に書けなかった場面等がありますので、お話の修正期間とさせていただこうと思います」


繭崎「知ってるぞこれ。全部書き直そうとして失踪するなろう作家死ぬほど見たぞ」


南森「ま、まぁ。全部書き直すとなると作者は本当に失踪しかねないので、今ある分を修正していければなと思います」


繭崎「一番致命的だったミスってあるのか?」


南森「……。実は、この話、8月からスタートしてるんですが……」


繭崎「うん」


南森「東京の方から直接メッセージで、「東京は9月から学校やで~」って来ました。完全に作者のローカル精神がにじみ出ていました。申し訳ございませんでした!」


繭崎「あぁだから途中から何月とかの描写が消えてたのか!!」


南森「書き終わってから直そうっていう……図太い神経が……」


繭崎「この作者ダメだ! 早く何とかしないと……」





Q4、いや適当に作れよ


南森「……。あの、実は。あの、その。音楽編のプロットって、半年かけて作ったんですよね」


繭崎「作者馬鹿なの!?」


南森「その、プロットの作り方だとかを勉強しながら書いてたので、修正やら赤塗れになった構成を直しまくって半年なんですよね。初期案だとこんな感じでした」



初期プロット1


繭崎が主人公

オーディションを受ける南森を見た繭崎は、彼女に才能を感じて基礎を教える。

実は彼女は共感覚を持っていて……!



初期プロット2


W主人公

繭崎と南森はVtuber白銀くじらを運営する二人組。

南森は心が読めた。繭崎は敏腕なプロデューサーで、南森をスターに押し上げる。

ある時、とある中堅事務所のVtuberとコラボすることになった。

そのVtuberは、今にもVtuberを辞めそうで……。

アイギス・レオは最後の最後に出てくる。



今の音楽編





南森「こうしてみると、紆余曲折を経たんですねぇ」


繭崎「実は去年に初期プロット1でなろうで連載しようとしてたんだが、クソつまらないってなって全部没にしたんだ作者」


南森「今回のプロットのテーマは、音楽編でアニメ12話分の熱量込めてみようっていう感じでした。 完全にシンフォギアの影響です」


繭崎「まぁそうでもしないと作者満足しなかったしな」


南森「まぁ流石にこれを毎回やると作者の寿命が縮むので。次回の話の規模が縮小したらごめんなさい」


繭崎「この作者あやふやだから信じるな。どうなるか最後まで分からん。かつてオリジナル同人小説をイベントで売るとき急に「ひ、閃いたぁ~~!」とか言って想定5万字のところを13万字書いて提出したおバカちゃんだ」


南森「この小説も、想定10万字でしたねぇ……」


繭崎「というわけで、適当に作って早く出そうとすると作者がどうなるか分かったものではないので、読者様の方が適当に他の小説を見ながらお待ちください」


南森「適当に作って出したらすごい反響を得た暇だったからキルケ―怪文書作ったっていうssがありまして……」


繭崎「止せ。その話は止せ。……止せ」


南森「小説と言えば、私は最近異世界転生の恋愛ものが大好きです。この前やってたアニメ大好きです。特にデデーンってなってコマンドーってなるところが」


繭崎「それ違うやつな」


南森「後あれです。おいしいリンゴを食べる動画も好きです。あとCOZMICたべるんごって動画も……」


繭崎「南森っ! 作者の意思がお前の意思になってきているぞっ!」







というわけで



南森「以上で今回のラジオを終わりたいと思います! みなさん、またご縁がありましたらお会いしましょう! さよーならー!」


繭崎「ホント酷いなこれ。話し終わるたびにこれやるの? ねぇ?」








次回「ゲーム実況編」

二か月後、シャボンディ諸島で!

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