キリスト教って、物凄く厳格な宗教で、
やってはいけない事が沢山あります。
でもそれは同じキリスト教信者が相手の場合で、
基本、物凄く排他的。他の宗教に対してもそうだし、
同族嫌悪はそれ以上に甚だしく、異端というものに
対して容赦がありません。

中世のキリスト教って、色々な宗派が
みんな俺が正当だと主張し、異端とみなしたら
火あぶりですから…カトリーナ・ド・メディチとか
凄まじいです。

このあたりの感覚は現在でも受け継がれており、
日本人にはこういうキリスト教の教義の厳格さが
理解出来ないので、何でもかわいくしてしまうのでしょう。

個人的には日本人で良かったと胸を撫でおろしています…。

凄く勉強になりました。

私は八百比丘尼をテーマにした小説をカクヨムで書いています。
私の小説上の八百比丘尼は不老なだけで、殺されると
死んでしまいますので、アンデッドとは言えないですね（笑）。