問題児シリーズ

須藤諸田

ある日きくちという名の問題児から工場を作ったという話を聞きその工場を見学しに

足を運んだ

工場の中に入ると恐ろしい

光景が広がっていた

それは問題児のきくちと瓜二つのクローンが量産されていた

これを見た僕は絶句した

これ程恐ろしい光景があっていいのかとそう思った

するときくちが現れこういった

「私の工場はどうだね？

素晴らしいだろう、」

僕は思った、こいつナルシストなのかと自分のクローン工場を素晴らしいだと？

おぞましすぎて最悪だった

すると急にクローンの一体が暴走し始めたという放送が流れ大騒ぎになった

放送によるとクローンが大暴れをして他のクローン

機械を壊して回っているらしいこの暴走がきっかけで工場は潰れ問題児きくちは破産したのでした

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