ヴェポライザー使用日記

コルム

第1話 最初に お約束&私のここまでの流れ&用語解説

 ・先ずはお約束を。


 本作は喫煙を推奨するものでは決してありません。

また、読まれる方も未成年者を対象としておりませんので、当然未成年者の喫煙を推奨するものでも御座いません。


 (以下テンプレ)

 喫煙はあなたにとって肺がんの原因の一つとなります。

疫学的な推計によると、喫煙者は肺がんにより死亡する危険性が非喫煙者に比べて約2倍から4倍高くなります。

 妊娠中の喫煙は、胎児の発達障害や早産の原因の一つとなります。

疫学的な推計によると、たばこを吸う妊婦は、吸わない妊婦に比べ、低出生体重の危険性が2倍、早産の危険性が約3倍高くなります。

 たばこの煙は、あなたの周りの人、特に乳幼児、子供、お年寄りなどの健康に悪影響を及ぼします。

喫煙の際には、周りの人の迷惑にならないよう注意しましょう。



 ・私がヴェポライザーに出会ったきっかけ


 私もつい数年ほど前まではよくコンビニ等で売られている“紙巻きたばこ”を喫煙していました。

ニコチンも0.1ミリ程度の割と軽い奴を、大体1日20本前後が平均的な喫煙量だった・・・かな?

ちなみにメンソール系はあまり好きではありませんでした。

(基本的には今でもそうです。

タバコを吸い始めた頃に、ミントガムを噛みながらタバコを吸って、非常にマズい思いをしたせいだと思います)


 が、呑みの席等での非喫煙者の方々への配慮や屋内喫煙の観点から、外出時や屋内喫煙時はアイコスへと移行する事となりました。

(屋外喫煙は自宅だとベランダ等に限定されますし、冬場は寒いわ夏場は蚊やゴキの襲来との闘いなので、ちょっと不満だったのです。

あと、寝る直前に「1本だけ吸いたいなぁ」と思った時とかも。

流石に“寝たばこ”は火事の危険があったのでしませんでしたが、喫煙欲求自体はありました。

なので一応普通の紙巻きたばことアイコスの併用って感じです)


 ある程度アイコスで満足していましたが、某タイマーが発動し、丁度1年の保証期間が経過した直後にバッテリーエラーが出る様に・・・。

(“2.4 Plus”を使って居たのですが、電源ON後、3分ほど経過で赤ランプが点灯して勝手に電源がOFFになる様に。

赤ランプが点灯するまでは普通に喫煙可能なので、少し急ぎ目で14パフする様な使い方で誤魔化して使用していました)


 そんな感じで日々を過ごしていた中、諸般の事情により(詳細は活動報告の拙作“俺の創った箱庭世界”打ち切り関連の活動報告参照)喫煙量が爆上がり。

ストレスや睡眠障害等でチェインスモーク(要は連続してたばこを吸い続ける行為)が常態化してしまい、たばこ代も跳ね上がりました。

紙巻きたばこだと、1日2箱以上は当たり前。

酷い時は睡眠障害で全く眠れない為、24時間チェインスモークでニコチンの過剰摂取で気分が悪くなるまでたばこを吸う日常。

それまでは単純計算で月に480円×30日×2箱ぐらいとしてもおよそ3万円弱の計算でしたが、恐らく倍以上に跳ね上がりました。

(当然アイコスオンリーだと軽く3万円超えますが、流石に試していません)


 また、アイコスが壊れる前後に2018年のたばこ増税があり、ちょっと真剣に禁煙を考えた時期が来ます。

そんな時に友人から“VAPE”って喫煙補助用品?を紹介して貰い、試してみる事に。

最初は“FLEVO”だったかな? いわゆる“たばこっ|ぽい(・・)感じが味わえる”電子たばこって奴です。

まぁ安いし使い勝手は楽だしでそんなに悪くは無かったものの、物足りない感じだったので、もう少し本格的にVAPEの世界へ突入。

そんな感じで当時評判の良かった“eGo AIO”って奴を購入しました。

こちらも一応電子たばこで“FLEVO”とは違って吸引するフレーバー(リキッド)の種類が多数あり、いわゆる“遊べる電子タバコ”でした。

ちなみに今でも気分転換に、たまに吸ったりしています。

とは言え、電子たばこを吸い始めてたばこを吸う回数自体は減ったものの、ニコチン等の有害物質が入っていない為、スロートキック(後述)が感じられず、やっぱり“紙巻きたばこ”と併用する形で不満を抱きつつも落ち着きつつありました。

(個人輸入でニコチンを輸入出来るらしいですが、私には敷居が高かったのでそこはスルーで^^;

ただ、アメリカでの電子タバコ使用による初の死亡例とされている件がありました。

この件では、ニコチンを添加して使って居たとの情報があります。ニコチン自体は毒物ですのでご注意下さい)


 そういった要因が色々重なった為、金銭的にも「流石にマズイ」ってことで、色々と調べてみる事に。

で、色々と調べて居た(当然禁煙も視野に入れつつですが)所、ヴェポライザーというものに出会いました。

 購入したのは当時評判の良かった“C-VAPOR 3.0”って奴です。

第一の目的がたばこ代を減らしたいって事。

次にちゃんと満足感を得られる事を重要視した結果でしたが、コレが大正解でした。

初期投資(本体代金)が8千円程度と普通に購入した場合のアイコス並みにするものの、使用するたばこ代は段違いでした。

今の所(まだ4~5か月程度ですが)、多い月でもシャグ(後述)代が1ヵ月で5千円を超えた事はありません。

(「吸うか吸わないか不明だけど、ちょっと面白そう」って軽い気持ちで買うようなシャグ代を“含めても”です)

単純比較出来るものでも無いかも知れませんが、1/6程度にたばこ代が抑えられる結果に!

しかもVAPEと同じく、使えるタバコの葉が多数あって遊べる!

VAPE用に買ったリキッドを添加して、さらに遊べる!

いや~。今の所、いい事づくめです。(今後も続く事を祈っては居ますが、そこはまぁ、まだ不明ですよねぇ)


 そんな流れで今に至ります。

一応完結に纏めると、以下となります。

市販の紙巻きたばこ→アイコス(1年と数日で壊れる)→VAPE(たばこ?で|遊ぶ(・・)事を覚える)→ヴェポライザー(←いまココ)

となります。



 ・用語解説

本作では色々と専門用語?が出てくると思いますので、先に用語解説から。

後で追加する必要が出てきたらその都度追加しますが、基本的に読んでいて用語が不明だったらググった方が正しい知識が得られるかも。


 スロートキック

要はタバコ等を吸った時に喉に感じる圧迫感の様な感じ。単純に“キック”や“キック感”とも。

吸った時に喉を蹴られた様な感じがするから“スロートキック”なんだと思います。本当かどうかは知りませんが。

一応タバコを吸った時の満足感にも直結する場合があるので、無視できない要因ではあると思う。


 ヴェポライザー

タバコ葉を加熱し、気化したニコチン等を吸引する機械。元々は医療目的の機器だったらしい。

機器の当たり外れ(“個人的な趣味趣向と言う意味での”です)があったり、使うタバコの葉や設定温度等によって喫味がかなり変わるので、そういう自分なりの“定番”を探すのも楽しみの1つ。

 ぶっちゃけ節煙(たばこ代を抑えたい)目的なら、とりあえず比較的評判の良い“C-VAPOR 3.0”買ってみて、それから考えてもいいと思います。

(ちなみに“C-VAPOR 3.0”の起動後1パフ目は熱くなる時があるので、注意が必要)

本体だけなら8千円しませんし。自分に合えば、早い人(喫煙量が多い人)なら1か月以内に元が取れる計算。

ただし、普通のタバコ屋ではシャグ等の手巻き用等のタバコの|葉(・)は扱って居ない店が大多数なので、注意が必要かも。

「ドンキで売ってるよ」と聞いたことがありますが、今の私は色々試したいのでタバコの葉を扱っている専門のお店を探しました。

 市販の紙巻きたばこ等を切って(ちぎって)使う事も可能なので、絶対に安くなります。(大体4分割が可能)

ただし、市販の紙巻きたばこを使った場合は喫味が変化する事が多いので、その辺は注意が必要です。

(アイコス用のタバコだけは例外で、体感的には殆ど風味に変化は無かったです。まぁ後述しますが、同じ系統ですしね)

 ちなみに最近ではネット通販でもシャグを扱っているみたいです。

なのでもし最寄りにシャグを扱っているお店が無いとか、いちいち買いに行くのが面倒臭いのなら、そちらを利用してもいいかも知れません。


 チャンバー

ヴェポライザーのたばこの葉を加熱する炉の部分。

後述するコンベクション(熱対流)方式とコンダクション(直接加熱)方式があり、一応アイコスもコンダクション方式となる。

 ちなみに私が使って居る“C-VAPOR 3.0”もコンダクション方式。

ついでに言うと、コンダクション方式はチャンバー内が結構汚れやすいらしいので、マメに掃除が必要。

(安いホビーリューターに、バフ付けて無水エタノール含ませてぶいぃ~んとやれば、1分も掛かりませんし安上り。

しかも無水エタノールってメンソール系の原材料なので、メンソール系が好きな方はVAPE用のリキッドを買う必要も無いです)


 コンベクション方式

チャンバー内部に熱風を通す事で、タバコ葉を加熱し、ニコチン等を気化させて吸引する方式。

タバコ葉本来の味が出やすいとされているが、色々とコツが必要らしい。

(私は使って居ないので詳細不明です)


 コンダクション方式

チャンバー自体を外周等から直接加熱してタバコ葉を加熱し、ニコチン等を気化させて吸引する方式。

紙巻きたばこ(いわゆる手巻きタバコ)からのユーザーも移行しやすいらしい。と言うか、こっちが主流?

ヴェポライザーの入門機なんかで使われている事が多く、安価で手に入る分、当たりはずれ(自分の好みとして)がある。

自分好みの機器に当たれば幸運だが、外した場合はがっかりする。(シャグによっては、外れ機器の方が美味しかったりする事もあるらしい)

拘り始めると機器が増えていくのは自然の摂理なのです・・・(謎)。

 ちなみにアイコスも大別するとコレになる。

が、アイコスの場合はヒートシンク?なので、加熱方式に若干の違いはあります。

(ついでに言うと、アイコスの場合は中だけ焼ける感じになりますが、ヴェポライザーで使えば全体的に焼けるので経済的かも?)


 シャグ

いわゆるヴェポライザーなどで使うタバコ葉の事。

細い繊維状に刻まれているコレを、チャンバーに軽く詰めて加熱し、気化したニコチン等を吸引する。

本来は手巻きタバコ用の葉であって、ヴェポライザーは後発品。

ヴェポライザーを買うなら、一応手巻き用のローラーとフィルターも買っておくのが吉。

と言うのも、外れシャグをヴェポライザーで消費するのはとんでもなく苦痛でしか無いから。(経験談)

極論で言えば、ヴェポライザーが合わなければぶっちゃけ自分で巻いて吸えるので、結局手巻きはお薦めします。

シャグは本来手巻き用なのでヴェポライザーで外れでも、手巻きすればそれなりに吸えちゃえるし、シャグによってはペーパーもついてくるので無駄がない。

安物の手巻き用のローラーなら千円しないしね!

ヴェポライザーで使うなら、1回の使用量は0.3g前後ぐらい。

一番安いチェのシャグが600円弱で25g入っているので、少なくとも80回ぐらいは吸える。

1本換算だと7.5円弱なので、どれだけ安くつくか判ると思います。(普通のたばこは24円)

(実は別売のスペーサーを使うと、1回あたりの使用量は若干減らせますのでもっと経済的。

しかも熱の周りも良くなるし、シャグを詰める作業を纏めて出来るので楽にはなります。

ただし、スペーサー汚れ(逆にチャンバー内は汚れにくくなりますが)によるメンテナンス面での手間。

シャグポン(後述)後(スペーサーからのシャグポンの意味で)の手間が増えるのでその辺はトレードオフかな)

ヴェポライザーで使うシャグによっては2度吸いとかも出来るので、もっと安くなるかも!?

 手巻きにするともう少し1回あたりの使用量は増えますが、値段的には確実に市販の紙巻きたばこよりは安く吸える様になります。


 パイプ用等のタバコ葉

本来は手巻き用のタバコ葉をヴェポライザーでは使うのだが、パイプ用のタバコ葉も使えるのでご紹介。

手巻きタバコには向かないが、今まで3種類ほどヴェポライザーで吸ってみてハズレが無かった。

今までの経験上、美味しいのは美味しいけど、チャンバー内が普通のシャグと比較して汚れやすいのが難点。

その辺はたまにシャグでもあるので、保湿力の問題か?

基本的に2度吸い以上が可能な葉が多いです。


 〇度吸い

要は同じタバコ葉をチャンバーから取り出さないまま、連続して吸う事。

(ちなみに電源ON→吸引→電源OFFまでの一連の流れを1セッションと言います。

なので、“同じシャグで何セッション出来るか?”とも言い換えられます)

回数が多ければ多いほど費用対効果が上がるが、当然喫味やキック感は落ちてくるのでご了承下さい。

ヴェポライザーの注意書きには連続使用はしない様に書かれているので、ある程度チャンバーが冷えてからの方が安心。

でも丁度いい感じで味とキック感が安定した頃に、電源OFFる事が・・・。まぁ安物のジレンマですかね。

“C-VAPOR 3.0”も後1分程度喫煙時間が長かったら言う事無いのですが。


 MTL

“マウス トゥ ラング”の略。

要は吸引した煙を一旦口腔内で溜めてから肺に吸い込んで吐く吸い方。

個人的に思う一般的なタバコの吸い方だと思う。

後述するDLに比べて煙が舌に当たっている時間が長いので、味が良くわかる。(個人的な意見です)

キセルやパイプもこの吸い方と言うか、肺には入れずに口腔内に留めて味わうもの・・・らしいです。

(タバコ屋の店員さんに聞いた話のうろ覚え)


 DL

“ダイレクト ラング”の略。直肺とも言う。

たばこを吸ったキック感(喉の刺激)はMTLよりも強く出やすく、葉によっては喫味も出やすい・・・らしい。

ヴェポライザーでもシャグによっては2度吸いとかしていると若干味が落ちてくるので、MTLから徐々にDLに移行するのが私のメイン。

ニコチンレスなVAPEを吸う時はキック感が欲しくて、基本的にDLでした。

人によってはMTLよりもDLの方が喫味を良く感じたりするらしいので、その辺は個人差なのかも?

 初DLの場合、大概むせてしまうのはご愛嬌。そのうち慣れますって。


 ドロー

ぶっちゃけ吸引の事。それだけ。

“ドローが重い”とか“ドローが軽い”と言った使われ方をしますが、それは強く吸う力が必要かどうかの事。

当然重い方が強く吸う力が必要になってくる。

ヴェポライザーの機種によっては調節するツマミがあったりします。

が、大概の場合(ヴェポライザーの使い始め等の場合)はシャグの詰める量が多過ぎて“ドローが重くなる”事必至。

まぁ空気の流れる量の話なので、詰め過ぎて空気の流れる隙間が無いと当然ドローは重くなりますよね。

(余談ですが詰め過ぎてドローが重くなると当然吸引量も低下しますので、シャグの無駄遣いにも繋がります)


シャグポン

吸ったシャグを、チャンバー内から直接“ポン”と捨てる事。

要は後処理が楽な状態の事です。シャグポン出来たら本当にらくちんです。

チャンバー内が汚れていなかったり、適量のシャグをある程度固めてあれば出来やすい。

そもそも構造的にシャグポン不可能なヴェポライザーもあるので、その辺は注意が必要。

(私の持っている機種だと、“STARRY 3.0”が構造的にシャグポン不可です。

多分チャンバー内を密閉する為のシリコンが“返し”状態になっている為で、削れば可能かも知れませんが)

 水分量の多いシャグやパイプ用の葉等では、1回の使用でもすぐにチャンバー内が汚れてしまう事が多いので、シャグポン出来ずにがっかりしたりする。


 ベース液

本来はVAPEで使う未着香の液体の事。

PG(プロピレングリコール)とVG(ベジタブルグリセリン)の混合液の事を指す。

基本はPGとVGが50%:50%で、コレ自体は無害な混合液。

(PCは化粧品等に使われる乳化剤だし、VGはグリセリンなので保湿剤に使われるモノです)

PGが多いと若干のキック感を得られ、VGが多いと吐く煙量が増加する傾向にあります。

VAPEでは、これに色々な味や香り(場合によってはニコチン)を添加して使います。

ヴェポライザーの場合、吐く煙量が不満な方は添加して使用するらしいですが、私は無添加なので詳細不明。

添加した場合チャンバー内が非常に汚れやすくなったり、シャグポンが出来なくなる事が多発する為、自己責任でどうぞ。


 リキッド

前述したベース液に香料等を添加して着香した液体の事。当然こちらも本来はVAPE用。

本当に多くの種類のリキッドが流通しているので、色々と遊べる要素の1つ。

簡単に言えば、味を自分好みに変える液体だと思って貰えば大体あってます。

ヴェポライザーでの主な使用用途は、“吸えなくなった(酸化や発酵して不味くなった)シャグや、非メンソール系のシャグに無水エタノール系のリキッドを添加してメンソール風味にする”や“爆煙で吸いたい”等です。

(まぁ大概のシャグにはメンソール系がラインナップされているので、不要と言えば不要。

ぶっちゃけ、メインのシャグとは別にメンソール系のシャグを買っておいて混ぜて使えばいいだけの話)

前述していますが重ねて注意喚起。

リキッドを添加するとマジでチャンバー内が汚れますし、保証の対象外になる可能性もあるので添加するのならば自己責任でどうぞ。


 マウスピース

要は口を付ける所のパーツ。“ドリップチップ”とも呼ばれる部品。

実はこれ、ヴェポライザーでは結構重要な部品だったりします。

と言うのも、使うマウスピースによって喫味が全く異なった感じになるからです。

フィルターレスや短めのマウスピースだと、シャグの風味やニコチン感がダイレクトに感じられると思います。

が、個人的には喫味(と言うか旨味?)は弱めに感じました。

逆にアイコス用のフィルターや、ロングのマウスピースだとシャグ本来の繊細な味わいが感じられました。

なので私は主にアイコス用のフィルターや、ロングのマウスピースを使用しています。

簡潔に言えば、“チャンバーから近いほど大雑把な喫味になる”といった感想です。

(後日知った事ですが、“気化したニコチンを冷却して吸引すると旨味として感じる”らしいです。

中東とか古いタバコ(アヘン戦争の図)なんかで見られる水タバコは、そういった理由らしい。

私が通っているお店の常連さんの中には、水タバコならぬ|氷(・)タバコをする猛者が居られるとか聞きました)

“C-VAPOR 3.0”だと“510規格”って奴なので、流通量の多いVAPEで使われているのと同じ規格。

そのおかげでマウスピースの種類もかなり豊富にありますので、色々と試してみるのも面白いかも知れません。

 当然喫味が変化しますので、コレも“遊べる”要素の1つ。

私はロングのマウスピースとショートスピア型のマウスピース、アイコス用のフィルターを使い分けています。


 苦汁

要は気化したニコチン等が液化した汁の事。

何のひねりも無いですが、苦いので苦汁なんだと思います。

大体黒茶色の液体(凝固してチャンバー内に固着する事もありますが)で、発生しやすい機種や発生しづらい機種があるらしいです。

フィルターレスや短めのマウスピース使用時、あとメンテナンス面での悩みの種となります。



 まだまだ色々と説明不足かも知れませんが、一先ずこの辺で。

前述していますが、必要であれば追々追記致します。


 基本的には本編で使うヴェポライザーの設定温度は220度&ロングのマウスピース仕様での感想です。

それ以外のマウスピースを使った場合は、その都度記述させて頂きます。

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