もっと、感じたかった。

朝陽うさぎ

自然が触れてくる

河川は 天の川

流れ澄んでいる水は まるで三等星の星が集まったかのよう

笹舟を乗せると 宇宙の中を進んでいく


木枯しは 道しるべ

こちらにおいでと 惑わすように

枯葉を拾うと 私を待たずに行ってしまった


海は 人そのもの

溜まっているごみは 負の感情

青緑の深い深い海の底は 生命が次々あふれている


私そのものは 今 自然と一体化するでしょう

望んではいないけれど

誘われているのです

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