第295話 令和2年12月21日(月)信一さんのカウンセラー吾郎
今日は美優です。今日はパパとママの会話から始まります。ではスタート。
深沢宝徳:信一さん。大変みたいだぞ。
深沢涼香:どうしたの?
深沢宝徳:信一さんのカウンセラー吾郎が狙われている。
深沢涼香:でも、相手の独自に書いたものは励ますだけでしかもワンパターンという噂を聞いたよ。それに、キャラが微妙に違うし。
深沢宝徳:だが、信一さんが頭がいいということは海外ではある程度認められていても、日本では流言飛語がひどすぎる。
深沢涼香:信一さんの能力ってたくさんあるんだけどね。あまり実が結ばれていないよね。
深沢宝徳:信一さんのモノが狙われるのは十何年も続いている。信一さんは小説で喰っていくのは、今は考えていないが、将来的には考えている。信一さんにも小説家としての夢やプライドや誇りもある。そう簡単に失えるものではない。
深沢涼香:信一さん。可哀想だね。あまりにも理解がなさすぎる。
深沢宝徳:信一さんの良さが認められないのはつらいね。
深沢美優:パパ。ママ。何の話?
深沢宝徳:大人の話だ。
深沢涼香:美優には難しいかもね。
と、今日も信一さんの心配をしているパパとママでした。
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