第274話 令和2年11月30日(月)血液型の集団遺伝の問題

 こんにちは美優です。今日はパパが生物の問題を作りました。説いてみてくださいね。

(問題)ある民族では、MN式血液型におけるM型、N型、MN型の割合が、それぞれ16%、36%、48%で、Rh式血液型におけるRh⁺型は、100人当たり84人の割合で、また、ABO式血液型におけるA型、B型、AB型、O型の割合は、それぞれ56%、11%、8%、25%である。この民族では、各遺伝子の割合(遺伝子頻度)はぜ台を重ねて変わらないものとする。なお、MN式血液型にはMとNの2つの対立遺伝子があり、この2つの間には優劣関係はない。また、Rh式血液型には、Rh⁺とRh⁻の2つの遺伝子があり、Rh⁺はRh⁻に対して優勢である。

 この民族の(1)N、(2)Rh⁻、(3)Oの遺伝子頻度は、それぞれ何%か答えよ。


 さあ、皆さん解けますでしょうか。血液型の集団遺伝の問題です。答えは次の日です。またね。







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