第251話 令和2年11月7日(土)私、新しいノートパソコン買ってもらう予定

 今日はパパとママの会話から始まります。ではスタート。

深沢宝徳:涼香。美優には最初からうまくいってほしいな。

深沢涼香:そうね。美優は感性があるからそれを生かしたら?

深沢宝徳:電子ピアノかあ。確かに人差し指だが曲を弾けるのは凄い0歳児だな。

深沢涼香:でも、美優には音楽だけで終わってほしくないね。いろんなことができるようになってもらいたいね。

深沢宝徳:親の役割も重要だな。

深沢涼香:パソコンも教えたいよね。

深沢宝徳:パソコンは今からやらせると文字を書く癖がなくなってしまうかもしれん。まずは文字を書くことから始めないとな。

深沢涼香:パソコンはローマ字で打ちこむにはまだ早いでしょうね。

深沢宝徳:そうだが、美優はパソコンに興味があるようだぞ。俺のパソコンを見ていやがる。

深沢涼香:美優には何でも教えるんじゃないの?ノートパソコンでも買ってあげたら?

深沢宝徳:そうだな。ノートパソコンを買ってあげるか。安いやつだがな。

深沢涼香:子供用のパソコンってあった気がしたけど…。

深沢宝徳:子供用のは意外と高い。中古でいいんじゃないか?

深沢涼香:そうよね。最初はどうせ壊すだろうし、やり方もわからないからね。じゃあ、決まりね。

深沢宝徳:だが、暗々裏古いと逆に良くないと思うが。せめてWindows10にしたいよね。

深沢涼香:宝徳さんのお小遣いで買うならそれでいいよ。

深沢宝徳:おいおい。

深沢涼香:美優。パソコン欲しい?

深沢美優:欲しい。

深沢涼香:じゃあ、よい子にしていたら買ってあげる。

深沢美優:よいこ?

深沢宝徳:芸能人のよいこじゃないからな。

深沢美優:???

深沢涼香:宝徳さん。混乱することは言わないの。

深沢美優:???

 と、今日も和やかな深沢家でした。終わり。またね。



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