第203話 令和2年9月20日(日)ママの焼肉のたれ

 こんにちは美優です。今日はパとママの会話から始まります。ではスタート。

深沢宝徳:涼香。今日の夕飯の焼肉、たれがないんじゃないか?

深沢涼香:じゃあ、作ってみるね。

深沢宝徳:大丈夫か?

深沢涼香:原材料に近いものを入れればいいんじゃない?

深沢宝徳:誓いっというのが問題だな。

 と、ママは焼肉のたれを作った。

深沢涼香:よし。宝徳さん味見して。

深沢宝徳:俺が毒見をするのか?いいだろう。

 と、パパはたれを舐めた。

深沢宝徳:うぇ。ゴホ。ゴホ。

深沢涼香:あれ?ダメだった?

深沢宝徳:涼香。何を入れたんだ?

深沢涼香:すった玉ねぎに、醬油とゴマとリンゴ酢にはちみつ。

深沢宝徳:適当に入れすぎだろ。

深沢涼香:おかしいなあ。原材料にはそう書いてあったんだけど。

深沢宝徳:しょうがない、たれぐらい買ってくればいいんだよな。

深沢涼香:その通り行ってらっしゃい。

深沢宝徳:美優には何を食べさせるんだ?

深沢涼香:離乳食でいいよ。

 と、パパはたれを買いに行ってパパとママは無事にご飯を食べた。

深沢宝徳:美優にはプリンを上げよう。

深沢美優:Good.

深沢宝徳:どうだ美優?

深沢美優:Nice.

深沢宝徳:美優。日本語で話してみな。

深沢美優:・・・。おいしい?

深沢宝徳:そうだ。おいしいであってるぞ。

 と、今日の話はこれで終わり。またね。










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