第165話 令和2年8月13日(木)愛理おばちゃんと早乙女さんの会話
こんにちは。美優です。早乙女さんは、昨日は来なくて、今日から来ることになりました。どうなるでしょうか?スタート。
深沢宝徳:では、早乙女君。自己紹介して。
そう。早乙女さんは従業員の前で自己紹介をしたの。
早乙女隼人:早乙女隼人。22歳。早稲田出身です。経済学部を卒業しました。よろしくお願いします。
深沢宝徳:早乙女君。彼女はいるの?
早乙女隼人:今は、いません。
深沢宝徳:今日から、君は重要な戦力だ。頑張ってくれ。
早乙女隼人:はい。わかりました。
そして昼、愛理おばちゃんは早乙女さんと話をしていた。
駒沢愛理:早乙女君。好きな食べ物は?
早乙女隼人:餃子、春巻き、ウナギ、カレー。焼肉。コロッケ、トンカツ。
駒沢愛理:なんか、私もそれ好き。私もそれらを作れるよ。食べたい?
早乙女隼人:いくらですか?
駒沢愛理:お金は取らないよ。面白いね。
早乙女隼人:でも、具材の料金と手間がかかるのでは?
駒沢愛理:じゃあ、500円1コインにしようか。
早乙女隼人:本当に、弁当を作ってくださるんですか?
駒沢愛理:今日の私の昼食も自分で作った弁当。
早乙女隼人:朝、時間の無いなかよく作れますね。
駒沢愛理:早く起きれば時間はいくらでもあるよ。
早乙女隼人:何時に起きているんですか?
駒沢愛理:5時。
早乙女隼人:早すぎですね。僕なんか12時に寝て、7時起きですよ。
駒沢愛理:私あ寝るのは10時よ。夜遅くまで何しているの?
早乙女隼人:ゲームです。愛理さんはゲームやるんですか?
駒沢愛理:私もゲームやるよ。
早乙女隼人:夜やらないんならいつやるんですか?
駒沢愛理:朝の余った時間。
と、愛理おばちゃんと早乙女さんは昼の休み時間は永遠に話をしていました。
そして夜、早乙女さんはバイト生なので時間がきっちり終わります。でも、愛理おばちゃんは残業があるのですが・・・。
深沢宝徳:愛理さん。今日はあがっていいよ。
駒沢愛理:はい。わかった。ありがとう。
そして、愛理おばちゃんは早乙女さんに向かって。
駒沢愛理:早乙女君。一緒に、夜、食事しない?
早乙女隼人:いいですよ。
と、愛理おばちゃんは早乙女さんを食事に誘いました。
深沢涼香:愛理は大丈夫かなあ。やる気がありすぎる。
深沢宝徳:ホテルにでも行ってたりしてな。
畑中里奈:私の若いころを思い出すね。
深沢美優:ママ。トイレ。
深沢涼香:はい。はい。
畑中里奈:美優はもう自分でトイレって言えるの?優希なんか全然だよ。美優はよく出来過ぎてるよ。
深沢涼香:私もそう思う。
畑中里奈:羨ましい。
と、今日はこれで終わりです。またね。
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