第157話 令和2年8月5日(水)私の成長
こんにちは美優です。今日はパパとママの会話から始まります。ではスタート。
深沢宝徳:涼香。美優はプリンとかヨーグルトは食べられるかなあ。
深沢涼香:卵アレルギーとかあったら大変だからねえ。プリンはまだ早いんじゃない?
深沢宝徳:ヨーグルトはどうだ?
深沢涼香:下痢にならなきゃいいけどね。
深沢宝徳:そんなことを言ってたら美優は何も食べられないじゃないか。
深沢涼香:まだ早いと言っているだけよ。
深沢宝徳:まあ、そう怒らずに。
深沢涼香:怒らせたのは誰よ。
深沢宝徳:まあ、細かい配慮が必要なわけだな。
深沢涼香:そう。
深沢宝徳:じゃあ、明治のイチゴジュースなんかはどう?
深沢涼香:それいいかも。
深沢宝徳:令和だけど明治だね。
深沢涼香:今のちょこっとだけ笑えた。
深沢美優:あつい・・・。
深沢涼香:美優。ごめんね。暑かった?イチゴジュースは今はないからミルクでいい?
深沢美優:思い。ららら。
深沢宝徳:熱い思いね。美優は歌を歌ってただけだな。
深沢涼香:ややこしい。
深沢宝徳:音楽のCD聞いていたからじゃないか?その歌詞じゃないか?
深沢涼香:まあいいよ。でも、美優が歌を歌うのを初めて聞いたね。
深沢宝徳:なんか、感性のある女の子に育ちそう。
と、私の成長を見て喜ぶパパとママでした。またね。
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