第85話 令和2年5月25日(月)美優に本を買う

 こんにちは美優です。今日はパパとママの会話ではじまります。では、スタート。

深沢宝徳:緊急事態宣言が解除されたな。

深沢涼香:でも、油断はできないよ。

深沢宝徳:でも、散歩はいいよな。

深沢涼香:そうね。人がいないところだったらね。

深沢宝徳:給付金の10万円もようやく動き出すと聞いたぞ。

深沢涼香:なんか、買い物たくさんできるね。

深沢宝徳:仕事で必要なものはたくさんあるからな。

深沢涼香:美優にもなんか買ってあげた方がいいよね。

深沢宝徳:絵本でも買ってあげるか?

深沢涼香:で、私が読んで聞かせるのね。

深沢宝徳:そうだ。

深沢涼香:美優を世界一の女の子に育てようね。

深沢宝徳:そうだな。

深沢涼香:美優。あなたは世界一の女の子になるのよいいね。

深沢美優:ウー。ウー。(ミルク)

深沢涼香:はいはい。ミルクね。

 と、パパとママは私にいろんなことを教えようとしているのでした。またね。

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