第49話 令和2年4月19日(日)現金給付10万円
みなさんこんにちは。美優です。今日は久しぶりにパパとママの会話が聞けます。ではスタート。
深沢宝徳:涼香。現金が10万円給付されるらしいな。
深沢涼香:美優の分ももらえるみたいだね。
深沢宝徳:元金が10万入ったら、株でもやるか?今安いから。
深沢涼香:それで、みんな株をやったら株価が上がるね。
深沢宝徳:そして、ある程度上がったら、速攻売る。
深沢涼香:みんなそれをしだしたら、ただの気休めよね。
深沢宝徳:まあ、株は冗談として、10万では、普段買えないものが買えるよな。
深沢涼香:そうね。雑貨なんか欲しいと思ったのね。
深沢宝徳:雑貨なんか100円ショップでいいんじゃないか?
深沢涼香:でも、経済との関わりが大変よね。
深沢宝徳:だが、経済より人命の方が大事だろ。命がなければ経済が成り立たない。
深沢涼香:で、美優にあげる10万は美優のために使うものとして、取っておこうね。
深沢宝徳:美優の教育教材に使うんだな。このお金は、美優のノートパソコン代だな。
深沢涼香:そうよね。今は小学生からプログラミングを学ぶ時代だからね。パソコンには強くなきゃね。
深沢宝徳:時代は変わるよな。
深沢美優:ウー。ウー。(ミルク欲しい)
深沢涼香:ミルクね。
と、今日の深沢家はいつも通り和やかに過ごしました。
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