第21話 令和2年3月22日(日)コロナでも楽しく生きよう
今日もこの物語は始まります。ではスタート。
深沢宝徳:涼香。日本人はコロナに対して油断していないか?
深沢涼香:でも、インフルエンザの薬はたくさんあるらしいよ。
深沢宝徳:潜伏しているコロナ一気に症状が出てきたら大変なのに、結構外出している人多いよな。海外とは全然違う。
深沢涼香:今、海外の感染者は急増しているよね。
深沢宝徳:でも、日本は海外に比べて全然少ない。
深沢涼香:日本の風邪薬が思ったより効いているんじゃない?
深沢宝徳:だが、ちょっと油断しすぎだと思う。
深沢涼香:でも、うちは外に出なかったよね。結局。コロナのせいで。
深沢宝徳:まあ、確かに、外に出ないのはストレスがたまる。だからと言ってわざわざ人が集まりやすいところに行かなくてもいいんじゃないか?
深沢涼香:でも、このままだと、経済が駄目になってしまうよね。
深沢宝徳:経済と健康と両方ともとろうというのが今の日本の状態だろう。だが、もし、外に出たせいで、急に感染者が増加して、みんな急に重症化したら、医療機関が破綻するじゃないか。
深沢涼香:でも、いつまで待てばいいのということになるんじゃない?
深沢宝徳:世界が急激に広がっているのに日本だけ安全ということはコロナの性質上ありえない気がするけどな。
深沢涼香:でも、経済大変よね。
深沢宝徳:信一さん。結構経済も考えてるよ。俺たちの生活を取材してるじゃん。小説で当たれば、資金ができて、会社が作れるからね。
深沢涼香:信一さん。右肩骨折してるんだよね。
深沢宝徳:脳も痛くてOh, No(脳)らしい。
深沢涼香:骨折でも、手術したから動かしたほうがいいみたいよね。
深沢宝徳:そうだよな。肩が固まったら大変だからな。肩だけに。
深沢涼香:駄洒落を使うと空気が和むよね。
深沢宝徳:昔は一時期親父ギャグと言われたがよく考えると駄洒落も使い方によっては面白いよな。
深沢涼香:信一さん。カクヨムの勳風学園レボ部で思いっきり駄洒落を使ってるよね。駄洒落とじゃれあうように。
深沢宝徳:俺たちも駄洒落が移ったな。駄洒落病?
深沢涼香:でも、コロナよりましよね。
深沢宝徳:しかし、なんか面白いことないかなあ。
深沢涼香:久しぶりに大人の遊びでもする?
深沢宝徳:そうだね。将棋とか?
深沢涼香:違うでしょ。
深沢宝徳:じゃあ、何?
深沢涼香:Hに決まってるでしょ。
深沢宝徳:体はもう大丈夫なのか?
深沢涼香:うん。
深沢宝徳:オッパイ揉むとミルクまみれになるよな。
深沢涼香:シーツ敷けばいいでしょ。
深沢宝徳:じゃあ、今日の夜はミシュランで決まりだな。
深沢美優:キャ。キャ。(ミシュラン欲しい。)
深沢宝徳:美優もミシュラン欲しいらしい。
深沢涼香:今日は美優に夜を邪魔されないようにね。
深沢宝徳:涼香。声は出すなよ。美優が起きるかもしれないからな。
深沢涼香:じゃあ、楽しく今日もいきましょう。
深沢宝徳:どこへ行くの?快楽園?
深沢涼香:・・・・・・。
と、今日のパパとママは一緒にお寝んねしたのよ。なんかガサガサしてたけど何の音かなあ。というわけで、今日の話は終わり。
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