第186話 大魔王ダカン対ブルー

ケトン:次は誰が行く?

ダカン:私が行こう。

ローラ:ダカン。このままでは負けるよ。

ダカン:大魔王がこのまま屈辱を晴らさないわけにはいくまい。

ローラ:わかった。ダカンを神様にしてあげる。

ダカン:大魔王が神?

ローラ:いい。いくよ。

 ダカンは神になった。

ダカン:なんか力が噴き出ているようだ。

ローラ:これなら大丈夫でしょ。

ダカン:じゃあ、行ってくる。

 そして、ダカンは闘技場へ行った。一方、キジン側は、

キジン:ブルーお前行け。

ブルー:大魔王ごとき私が倒しましょう。

 と、ダカン対ブルーの戦いが始まった。

ダカン:いくぞ。「百竜剣」

ブルー:「ウェーブウォール」

 ブルーは波の壁を作った。

ブルー:今度はこっちが行くぞ。「鬱半減術。」

ダカン:うっ。

 ダカンは鬱状態にされた。

ダカン:こんなの効かん。これで最後だ。「ファイナルエクスティンクション。」

 しかし、ダカンの攻撃は鬱のため半減されていた。

ブルー:ダカン。これで終わりだ。「エターナルエグゾースト。」

 ダカンは永遠の疲労を喰らってしまった。

ダカン:う。体がだるい。体が動かない。

ブルー:これでとどめだ。「ウォーターカタストロフィー。」

 ダカンは水害を喰らってしまった。

ダカン:ぐあ。ダカンは倒れてしまった。

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