第121話 アリル対ヒョン、スペル

 アリル軍はダカン軍の陣前で戦っていた。

アリル:ダカン出て来い。俺と一騎打ちしろ。

 アリルは声で叫ぶ。

 ダカン陣営ではアリルをどうするか考えていた。

ダカン:アリル城は落ちたんだな。

密偵:はい。ケトン様が落としました。

ダカン:アリルはどういう技を使うのだ?

密偵:不明です。ただ、他のアリル軍の将軍と似たような技を使うでしょう。

ダカン:わかった。では、ヒョンとスペルよ行って来い。

ヒョン:はっ。

スペル:はっ。

 と、ヒョンとスペルが陣を出発した。2人はすぐにアリルを見つけた。

ヒョン:アリル。貴様は終わりだ。

アリル:何をほざいておる。オガネソン1人に苦戦しておいて。

スペル:そういうアリル軍も他の将軍はほとんどケトン1人が片付けたようだ。

アリル:そうか。だが、貴様らなど私一人で十分。いくぞ。「十字剣。」

スペル:「防御力アップ。」

 と、スペルは少しダメージを負った。

ヒョン:アリルよ。貴様の破壊力とはしょせんこの程度。喰らえ。「パルス光線。」

アリル:「十字防御。」

 と、アリルはダメージを拡散した。

アリル:やるではないか。では、これならどうだ。「サンダークロス。」

ヒョン:何!・・・。ぐぁ。

 と、ヒョンはサンダークロスをまともに受けて倒れた。

スペル:アリルよ。これでも喰らえ。「雷連打。」

アリル:「十字防御。」

 アリルは防御しきった。

アリル:貴様もこれで終わりだ。喰らえ。「サンダークロス。」

スペル:「ダメージ拡散。」

アリル:何!!!

スペル:次はこっちの番だ。喰らえ。「ファイヤーボール。」

 アリルはファイヤーボールを斬った。

アリル:しょうがない。必殺技を出すか。「ゴッドクロス。」

スペル:何!!!。ぐぁ。

 とスペルまでも倒れた。

アリル:さあ、ヒョンとスペルを捕らえろ。

 と、ヒョンとスペルは捕らえられた。





 

























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