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    いつか夢見た自由の前にへの応援コメント

    こんにちは。
    拝読しながら段々と、俺こと山本さんは、この旅の終わりに死のうとしているのではないか? と感じ始め、じわじわとハラハラしました。

    拝読していて、こう…うまく言葉にできなくてもどかしいのですが、山本さんのことが心配で、安心して元気になってほしくて、画面越しに山本さんへ、私山本さんのことちゃんと覚えてますから!(?) 忘れていませんから! と何度も応援の声をかけたくなりました。

    誰か、作中内の誰かが、山本さんに山本さんのこと覚えてるって言ってあげてほしい、山本さんを認識してほしい、山本さんの目を見て、目を合わせて会話してほしいと願いながら、読み進めました。

    そしたら志摩さんが、山本さんを追いかけて登場して。すごく安心しました!
    志摩さんすごく男前な女性ですね!
    最後の、
    「名字替えて引っ越して ~ がんじがらめにしてやるんだから」
    のところ、とてもかっこいい!と思いました。なんてイケメンな女性だろう! とグッときました!

    近未来、どんどんデジタル化が進む中で、人間同士の繋がりすらシステムチック? に変わっていっても、人と人の生身の繋がりはすごく大事だなあと拝読していて思いました。


    ご作品「いつか夢見た自由の前に」、面白かったです。
    長文感想失礼いたしました。
    (作者である森村さんをご不快にさせてしまっていたら、申し訳ありません…!)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    この話は、『自由』のあり方と、データで全てが結びついた社会のアイディアから生まれました。人は束縛より自由を求めますが、完全な自由と言うのはどういう状態なのだろうか、と。
    そして、会社というのは『居なければ誰かが埋める(必要がある)』ものなので、長期に休むと『あれ、居なくても良いのでは……?』と思ったりもします。
    社会的なつながりは適度な束縛として必要なのかも知れません。

    ご感想ありがとうございました。
    楽しんでいただけましたら、そして、何か思っていただけましたなら幸いです。