今も昔も変わりなく
(2020年10月25日 第29回「摂津晴門の計略」視聴後)
横領・汚職・腐敗etc
今回は、室町幕府の悪い所がピックアップされていましたね。
今も昔も、こういう腐敗した組織は、誰かに倒されるまでガン細胞と化したままです。
汚職政治家が、いつか自然に改心するとでも思いますか?
警察に突き出すまで万引き犯が万引きを止めないように、汚職をするような人間は、いつまでも汚職をし続けますよ。
摂津晴門が、的を射たセリフで表していましたね。
「これが世の中の常識」
まあ、犯罪常習者の、よく口にする本音です。
本気で、逮捕されない限りは、いつまでも「常識」を繰り返しますから。
摂津晴門のような人材を、排除せずに復職させる組織。
そんな組織、まともな訳がないじゃん。
その果てに、散々迷惑をかけて、滅びていく室町幕府。
合理的な織田信長の目から見たら、こういう組織は、「潰しちゃおう」って結論になるよね。まだ旨味が有るから、潰しはしないけど。
信長・秀吉・家康の政権運営を見れば、室町幕府がいかに汚職に甘かったのか、分かります。
真面目な政権運営をするなら、汚職をした者は、政権から追放するのが、信長・秀吉・家康の「常識」
これから起きるのは、「汚職政権の常識」VS「まともな人々の常識」
今回は、これまでにいたしとうございます。
アテブレーべ、オブリガード。
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