仕方ないわねぇ

「ねえ…3回連続、昼と晩のメニューが同じなのは何故?」


「私の、推理力の発露♪」


「ダブらせない方向で発揮してよ…その力」


「それだと、あなたが信じてくれないかもだしぃ」


「─ 信じるから、僕がお昼に外食したのと同じ料理を 夕食に出すのは もう止めて?」


「仕方ないわねぇ」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る