第7話 カミキリムシ
ふぬぬぬ!
「どしたの?」
「刺…身…、醤油が…っ」
ぐぬぬぬ!
「怖い怖い怖い…、散らさないでよ?」
「つっ…、開か…ないっ!!」
はぁ…
「ちょっと貸してみな」
「ん~…、はいよ…」
パクッ
ブチッ!!
「ふっ、余裕…」
「おぉ~…、歯で開けたぁ…」
パチパチパチ
「拍手どーも」
「…あっ、これもお願~いっ。わさびっ」
ツーン
「…」
「早くっ、わさびっ」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます