投稿期間終了とスニーカー文庫と読者選考

 こんにちは、nnsです。


 最終的な数ですが、恋愛ジャンルはざっくり850作品くらいですね。ちなみに、この中で文字数を守れそうなのはもっと少ないでしょうね。

 と言っても、私も1月下旬にやっと突破したクチですが。まぁ私は一応計画的に投稿準備をしてたので、ギリギリ間に合わせたっていうんじゃないですが。

 前回のカクヨムコンの恋愛部門が788作品なので、微増って感じですね。


 今回、私は恋愛ジャンルしか追っていなかったですが、他のジャンルってどうだったんでしょう。公募の原稿が無ければもう少し野次馬根性を出して、色々調べてたと思うんですけどね。

 みなさん、きっとそれぞれ厳しい戦いでしょうが、頑張って下さいね。え? 厳しくない? 妬ましいので沼に財布を落とす呪いをかけました。



 いやースニーカー文庫の大賞が出ましたね。

 GA以上にずっと大賞出ていなかったんですね、スニーカーって。

 大賞受賞者の方がnoteを始めたんですが、それを見て「あーらら」と声が出そうになりました。

 受賞作品をスニーカーに出す前に、カクヨムコンに出して読者選考で落ちちゃってるんですって。噂とかじゃなくて、作者さんご本人が書いたnoteに詳細がありました。

 ちなみにあのnote、受賞連絡が来た時期なんかもかなり詳しく書いてあるので、「大丈夫なの……?」って思ったりしたんですが。スニーカーってコロコロ募集時期を変えてるから、晒しても問題無しと判断されたっぽいですね。今回発表された回と、現在募集中の回ではまた日程が違うみたいですし。

 毎年同じ日程で動いてる電撃とはちょっと事情が違うのかも。電撃で受賞した作家さんがそんなの漏らしたら結構な騒ぎ&伝説になると思います。現に斜線堂有紀が漏らしたっぽい受賞連絡時期が、夏になると未だに話題になったりします。もう5年以上前なのに。


 で、話を戻しますが、作者さんは受賞作を書くにあたって、たくさん調べたんですって。いっぱい研究したんですって。だけど、当時のカクヨムの読者には響かなかったそうですね(無情)。

 これ、スニーカーが作品の素晴らしさに気付いて拾えて、本当に良かったですよね。全然違う出版社に持っていかれてデビューしてた可能性だってあると思うので。

 それで「カクヨムコンで落とされたので、角川じゃない出版社に持っていくことにしました」とか言われたら「ふふ、カクヨム何やってんの?ふふ」ってなっちゃいますよ。いや、同じ系列だから公表してOKってなっただけかもしれませんが。実はもっとあるかもですね、カクヨムでスルーされた何かの賞の受賞作。応募作品のタイトル変わってたら気付きようがないですし。


 当然ですが、カクヨムコンがバカアホマヌケって話をしたいワケじゃないんですね、私は。というか、そこまでアレだと思ってるコンテストに出したりしないです……(笑)

 気軽に参加できて色んなところに見てもらえるコンテストも、とても価値があると思ってます。

 ただ、こういうこともあるよねーっていう。そして、ただの受賞じゃなくて、大賞受賞、それも12年ぶりのって聞くとね。「あららー(笑)」ってなっちゃうよねーっていう。

 多分しばらく言われるんでしょうね(笑)まぁ色んな意味でしゃーないと思います。カクヨムコンちゃん、元気出してね!





 というわけで、最後にもう少し本筋の話をしましょうか。

 あと数時間で終了ですね。カクヨムコンの募集期間。

 明日から一週間は読者選考期間となります。懐かしいですね、特に二年前。ランキングに一喜一憂して、「通って通ってー!」って毎日祈ってました。

 今? 今は無ですね。ランキング無いですし。あと、大体の目安がさすがに分かってきているので、通過するにしても落ちるにしても結構落ち着いてます。

 あっ。みんな気を付けてねー、今日の日付変わるまでに十万字いかないと失格よー。ここで言っても絶対意味ないけど。


 私の話ですが、今日の昼にやっと最終話を投稿しました。

 客観的に見ると、ありがたいことに読者選考は抜けたんじゃないかなと思います。ここまで言ってて読者選考落ちたらめためた面白い。多分、数年はネタにする。

 まぁどちらに転んでもこちらでお知らせします。3月頃ですね。


 これからも、また何かネタあれば不定期で更新してきます。

 それではー!


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る