★ 読者選考ってなんぞや?

 こんにちは、nnsです。

 早速ですが、まず読者選考ってなんだよってところから話を始めたいと思います。


 この作品(って言っていいのか)は、カクヨムコンの読者選考が気になって気になってもう死んでしまう!!!!!! という方向けの暇潰しコンテンツなので、【カクコン】、【カクヨムコン】など、その辺がなんなのかは特に説明しません。

 また、読者選考という選考方法を取っているコンテストは他にもありますので、いい感じで参考にしてくださると嬉しいです。しかし私はカクヨムコンしか読者選考のあるコンテストに参加したことがないので、基本的にカクヨムコンに照準を絞ってお話をしていきます。


 さて、というわけで。カクヨムコンには読者選考というものが存在します。ちなみにカクヨムでは、読者選考があるもの、ないもの、参考にしつつピックアップもするもの、様々なコンテストが開催されています。

 ただ、通例として、カクヨムが主催するカクヨムコンでは、中間選考として読者選考が用意されており、それに残った作品が最終選考に残ることになっています。

 つまり中間選考に残る=最終選考進出なんですね。


 その名の通り、読者の評価によって残る作品が決まります。では読者のどういったアクションが作品への評価になるのか、ご説明したいと思います。

 初めに断っておきますが、カクヨム運営は細かい評価方法(配点やシチュエーションによる変動なども含む)を公表しておりません(2020年3月現在)。以下に記載するのは、こうじゃないかと噂されている一般的な評価基準になります。


・お星様 1〜3点 ★☆☆ ★★☆ ★★★

 一つの作品につき、一人3つまで入れれるあの星ですね。


・フォロー 1点

 作品のブックマークですね。


 これらが現在確認されているポイントになります。

 読者選考期間中にこれらを多く集めた作品が上から順に取られるということですね。先にも述べましたが、運営サイドが公表したものではありません。単なる噂。私の妄想と言っても過言ではありません。嘘です、それは過言です。


 運営サイドの公表といえば、第4回のコンテストの直前に、コンテストに参加してる同士達のいわゆる相互評価に関するアナウンスがされています。

 コンテスト未参加の人の評価は、参加者の評価よりも重く見られる、みたいな。そういうロジックを組み込んだよ、的なお話でした。

 気になる方は2019.11.29(28日だったかも)のカクヨムのお知らせをご覧下さい。間近に控えた第4回コンテストの細々としたアナウンスで、最後の最後にちらっとこれについて触れています。

 もちろん、どんな計算をするとか、その辺は細かくは書かれてませんよ。そりゃそうですよね、書いちゃうとズルっこが真似っこ(オブラートに包んだ表現)しますからね。意味ないじゃーん! ってなっちゃいます。


 また、本当かどうか分からない、読者選考にまつわる都市伝説みたいな噂はいくつかあります。もしかしたら上記のように、過去にアナウンスされてるのかもしれませんが、私には追えませんでした。

 【レビュー文章が入ってる作品は有利になる(しかもその文章が長いと更に良い?)】とか、【読まずに評価を入れ合っている作者達のポイントについては実は無効扱いになっている】とか、【PV数も見られている(どのようなアルゴリズムで見られているかは不明)】とか。真相を知る人間は利用者サイドには居ないです。多分。

 あと、 romuni様の第4回、第3回のランキングをば〜っと眺めていると、なんとなく元々の★の数が多かった作品が、優先的に読者選考を突破している風にも見受けられましたが、ブクマ数等の変動をチェックしていないので(というか遡ってそんなことをする術が無いので)分かりません。


 また、カクヨムコン5では、新たにあることがアナウンスされました。

 それは、明らかなジャンル違い(ごく普通の異世界ファンタジーをSFやキャラ文芸にぶっ込む等。何がいけないのかは今後ご説明することになると思います)は正当な評価が受けられなくなることがある、というものです。

 ちなみに、私は運営に「こいつマジで目障りだから制裁加えてくれ」という旨のメッセージを送った側の人間です。口の悪さ。もちろんもっと丁寧な文章にしてます。要約するとそんな感じのことを言ったというだけで。真面目にやってる人もいるんだからちゃんとやろうぜって話です。っていうかズル放置したらそれもう評価制度崩壊だよねっていう。


 毎年、平均して通過する作品は上位7%と言われています。それを基準に色々なお話をしていきたいと思います。


 最後に。ピックアップいたもん! とトトロの目撃証言並に主張する方がたまにいらっしゃいますが、ここでは基本的に無いものとして扱います。いえ、一応根拠はありますが……それよりも、無いと思っててあったら嬉しいけど、あると思ってて無いのは厳しいじゃないですか……。


 さて、読者選考とはなんぞやというお話をしたところで、次回は私が過去に投稿した近況ノートをコピペしつつお話したいと思います。それでは。




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