第36話 河童の悪戯?! ガラスに貼り付くヤモリが共振現象で繋げる世界
イモリはサンショウウオ科の両生類。
ヤモリはトカゲ目ヤモリ科の爬虫類。
ガラス面に貼り付き、自由に歩行出来るヤモリの吸盤を技術利用した特許。
新種のヤモリが2024年4月にインドの西ガーツ山脈の岩陰で発見され、ゴッホの名画『星月夜』から、ヴァン ゴッホ スターリー ドワーフ ゲッコ と命名された。
カメレオンは、アフリカ、スペインの一部、マダガスカル、インドに生息する爬虫類だが、感情、環境によって、緑色の体色を赤に変色させる。
カメレオン・アーミー?!?
「リン様! チーズ作れましたよ!」
羊の胃袋を
牛乳から作った高タンパク質のチーズ。
雨乞いを頼まれた村への旅路。
雷雨注意報が発令され、避難していた洞窟の中で。
胃袋を鞣す為の渋、タンニンは、リンがオバアと共同生活していた中でオバアに煎れていたお茶の湯呑み。
茶渋、タンニンで鞣した水筒。
織田信長が武将に茶の湯を勧めた理由に、タンニンの、茶渋に解毒作用があったからなのだろうか?
鞣革剤、
酸化亜鉛は白色顔料(化粧品)、医薬品に使われるのだが、光導電性を示す。
雷の子ラザロは死なない体になったと言う。
稲妻に撃たれた体躯。
セラミックの超伝導効果。
工学系で超電導。物理学で超伝導。
電気対抗が無いセラミックス。
骨の骨基質にはリン酸カルシウムが含まれる。
陶磁器、セラミック素材はケイ酸塩を主体成分としている。
リン酸カルシウム。
リンは腐敗した小便から発見された。
鬼火、人魂。
マッチ、肥料、殺虫剤の原料に利用される。
インド、ブラフマー、梵天は、大便、小便を寝床に撒き散らし、人を寄せ付けないようにしたと言う。
沙羅双樹。
二本足。
2つに分かれた樹。
バオバブの樹。
アフリカでタンニンの原料にする熱帯アフリカ、サバンナの樹木。
南天近くの竜骨座のカノープスは超新星ではなく、新星。
恒星の爆発ではなく、新しく生まれ、輝く時期を繰り返す。
「カノープスが見えたら、赤道越えるよ」
自分に従う少女へ茶を
リンが点てる茶の湯は裏千家の茶道。
千利休の娘は人妻だったが、豊臣秀吉に所望させた後に自殺をした。
人妻さえも奪い去ろうとする暴政行う存在がテュポーンと言う悪魔だった。
テュポーンと台風。
暴風を避けるように。
異常気象ではなく予報が出来ない世界に直前に配信される天気予報。
雷雨注意報が予報通りに。
暴政イザベル女王から逃げたエリヤ。
4大預言者。
預言者の一人イザヤには、第一イザヤ、第二イザヤ、第三イザヤがいた。
三人のイザヤ。
火山の噴火から逃れたエリヤが隠れたカルメル山の洞窟の存在。
神から与えられた避難所へ悪魔が隠れたとしたら?
アフリカ奥部のホラーな穴のカマクラで。
蛙が河童になっても!
緑の色は酒で赤くならず!
白色顔料、顔に塗りたくり!
蛇毒、梅毒研究。黄熱病研究でアフリカ、アクラで亡くなった野口英世博士の記念碑に線香をあげようと、ツルギ•マッジスの旅路と交錯するように。
野暮リンとリンに従う少女の旅路。
夜明かしした少女の側で寝ているように思えたリンも覚醒していた。
お互いを思い、どちらも寝ない。
リンと少女は主従関係ではない友情で結ばれていたのだ。
白百合族でも無い二人。
女性の同性愛を百合族と言うが。
オカマとオナベ。
女性の同性愛者をオナベと言うが。
性愛ではない友愛の天使フラワシ。
蛙の子は蛙。
鷹を生む
頭上をクルクル回る鳶が天使の輪なら?!
天気予報は晴れなのか?!
ホラーな穴の壁に貼り付くヤモリは、宏観現象で、悪魔に危機を知らせてるのだろうか?!
ヤモリが貼り付くガラスと壁と、セラミックではない出来た茶器、陶磁器の共振現象が襲う2点間のシンクロは決して運命等ではないのだが。
第36話 了
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