2020年2月22日 01:36
第1話 夢の跡への応援コメント
鹽夜亮様『夢の跡』は、『存在の咆哮』の30個目のエピソードを彷彿とさせる味わいの中に、鹽夜亮様の確かな存在が感じられるようで、不思議な読後感です。苦い珈琲で現実を引き戻して生きておられる御姿。夢の空気と現実の煙草。夢の「後」ではなく「跡」であるところも印象的な世界を、有難うございました。夢とは、おとなに成る以前の純粋な形で立ち現われるのかもしれません。抽象的な夢を見ては時々、夢占いなるものをおこなっている私でした。失礼いたしました。
作者からの返信
宵澤ひいな様コメントありがとうございます。拙作の中には夢を取り上げたものがいくつかありますが、書いた私といたしましても、執筆後に不思議な感覚の残るものです。これも夢のなす業なのかもしれません。現実にもどらなければ、生きてはいられませんからね…その意味でも煙草と珈琲は私にとって重要なものになっています。「跡」を用いた表現、そのニュアンスを汲み取っていただけたこと、嬉しく思います。こちらこそありがとうございます。夢に関する宵澤様の感覚、その鋭さに感服するばかりです。私が当拙作に書いた「糸口」というのも、まさに宵澤様の仰る通りのものに限りなく近いものです。いつか考察、分析も書くことができたらなあと思っております。夢占い、実は私も好きです。その正否はさておき、新しい視点を与えてくれるので、面白いですよね。
第1話 夢の跡への応援コメント
鹽夜亮様
『夢の跡』は、『存在の咆哮』の30個目のエピソードを彷彿とさせる味わいの中に、鹽夜亮様の確かな存在が感じられるようで、不思議な読後感です。苦い珈琲で現実を引き戻して生きておられる御姿。夢の空気と現実の煙草。夢の「後」ではなく「跡」であるところも印象的な世界を、有難うございました。
夢とは、おとなに成る以前の純粋な形で立ち現われるのかもしれません。抽象的な夢を見ては時々、夢占いなるものをおこなっている私でした。失礼いたしました。
作者からの返信
宵澤ひいな様
コメントありがとうございます。
拙作の中には夢を取り上げたものがいくつかありますが、書いた私といたしましても、執筆後に不思議な感覚の残るものです。これも夢のなす業なのかもしれません。現実にもどらなければ、生きてはいられませんからね…その意味でも煙草と珈琲は私にとって重要なものになっています。
「跡」を用いた表現、そのニュアンスを汲み取っていただけたこと、嬉しく思います。こちらこそありがとうございます。
夢に関する宵澤様の感覚、その鋭さに感服するばかりです。私が当拙作に書いた「糸口」というのも、まさに宵澤様の仰る通りのものに限りなく近いものです。いつか考察、分析も書くことができたらなあと思っております。
夢占い、実は私も好きです。その正否はさておき、新しい視点を与えてくれるので、面白いですよね。