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  • 第20話 エピローグへの応援コメント

    拝読いたしました。

    新雪の冒険に出かけて帰ってこられなくなったり、警察署に自ら出頭(?)したエピソードが、とくに好きです。自分も相当な方向音痴なもので、ちょっと気持ちがわかります。本物の方向音痴ほど、自分の間違った勘に頼ってどんどん進んでいってしまうんですよね。

    周りにちやほやされるような外見のわりに、なかなかパッとしないところが多かった気のするクルですが、何より大切なことはずっと家族の一員として居続けてくれたことなのかもしれない、と勝手ながら考えました。

    別れというものはいずれ必ず来るものだけれど、共に過ごした日々、その時の情景と感情を閉じ込めた記憶はいつまでもあり続けると思います。
    人にとっても。犬にとっても。

    心温まるお話をありがとうございました。

    作者からの返信

    拙い話をご高覧くださり、星まで賜りまして、どうもありがとうございました。
    ちょっと……というか、かなりボンヤリな(笑)クルは生涯に一度の愛息です。
    寄り添い、密着して過ごした最期の数日間を、いまも大切にしております。
    貴作のますますのご健筆を心よりご祈念申し上げます。

    編集済