第14話 自分の家に帰るのが嫌って… 2
リョウ「店を良くしたいの。シェフの言う事は絶対!聞くより見て覚えろ!な、世界で頑張って来た人達だからさ。分かるの。俺もだし。少しずつさ、人の見て間違いを直して、承知してる人と、無い人が出たでしょ?何回かさ。伝統とか大事よ…でも…俺が迷走してたから…話し合ってこう?俺、朝礼で気付いた事は伝える!皆はメモを取る!一人録音?…仕事中は注意受けてもだろうけど…賄いの時、俺や皆で照合しよ?」
心紀「皆交代で申し送りノートに気付いた事、共有事項は必ず!」
冴多さんが賛同してくれて…
佐藤「皆のメモ、レコーダーを纏める。当番を僕ら三人から一人…御厨シェフは?」
佐藤さん恐々俺を見てるし
リョウ「俺も書くよ!四人…か」
風華「私、金曜日書きます…」
リョウ「ふうちゃんありがと!」
少し照れてる貴女…
リョウ「曜日担当制!残り1日はジャンケン…!例えば…(水)が月に5日の時!は、(水)担当は当たり!と喜ぼう!」
大笑いしてる…皆意外乗り気だし
ミワ「あら楽しそうネ?」
ミワ…何故か金曜日になると…売り上げ?…事務関系の事は気になるのか?…俺がしてるよ!
何でか税理士監査に同席したり…
心紀「あのですね… ミワさん。会議の…」
冴多さん、会議の話の説明…ありがとう…
ふうちゃん?元気無い?仕事で何かあった?バイト断られた理由の…
優しいから、時々、自分の事の様に背負い込んでるでしょ?
ミワの顔… 冴多さんのマズよ!の合図…
けど… ふうちゃんから目が離せなかったんだ…
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