第四章 世界観

第二十条 世界観の基本


世界観とは、作品における事実と実態の集合体とする。

二 世界観は、みだりに変更してはならない。

三 世界観は、描写によって提示しなければならない。世界観は、説明してはならない。

四 世界観の具体は、設定資料集に定める。



◆逐条解説◇


(一項)

「世界には魔法がある」「故郷の国は戦争状態」

そういった事実とか状態とかをたくさん集めて組み上げたものが、世界観です。

作中で認識できないものを世界観に組み込んじゃダメ。


(二項)

世界観は大事なので、一度決めたらコロコロ変えないでね。


(三項)

○ 主人公は炎の塊を放った。火の魔法だ。

× この世界には火・水・風・土の四大魔法があり、主人公は火の魔法を使う。


(四項)

詳しい世界観は別にまとめよう。詰め込みすぎないようにね。






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