第四章 世界観
第二十条 世界観の基本
世界観とは、作品における事実と実態の集合体とする。
二 世界観は、みだりに変更してはならない。
三 世界観は、描写によって提示しなければならない。世界観は、説明してはならない。
四 世界観の具体は、設定資料集に定める。
◆逐条解説◇
(一項)
「世界には魔法がある」「故郷の国は戦争状態」
そういった事実とか状態とかをたくさん集めて組み上げたものが、世界観です。
作中で認識できないものを世界観に組み込んじゃダメ。
(二項)
世界観は大事なので、一度決めたらコロコロ変えないでね。
(三項)
○ 主人公は炎の塊を放った。火の魔法だ。
× この世界には火・水・風・土の四大魔法があり、主人公は火の魔法を使う。
(四項)
詳しい世界観は別にまとめよう。詰め込みすぎないようにね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます