物語でブチまける

平和ボケ


世界中がそれをできるくらいに悪いことがなくなればそれが一番。


でも我々には、人間には無理な話。

欲望があるから。悪意があるから。


なら、その悪意は作品に投じよう。

これが私のやり方。


例えばゴブリン。

ゴブリンは現実の性犯罪者、殺人犯を怪物に置き換えて書いてます。


それらを楽しんで殺す主人公…というのが現実で起きている事件への私のフラストレーションの発散になるわけです。


悪人に対して悪意を向けてるのです。


案外、物語の創作はメッセージであるのと同時に日々の現実で感じるストレス発散にもなっているのかも。

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