2020/07/11
2020/07/11
過日、彼岸に発ったは恐らく私だったのだらうと。阿鼻叫喚の淵で堪えざる孤に喘ぐと言った趣向の罪苦を賜って。あと半か四半かも知れぬ世紀を身悶えして過ごせと。
「…そんな空想で食い繋いでる此処の所で在るんだが」
「お薬増やしておきますねー」
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